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チケット駆動開発にメールの文化を持ち込まない

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サマリ

 ガチガチのチケット駆動開発に限らずですが、プロジェクト全体でRedmineみたいなチケットベースのタスク管理ツールを使って開発を進める場合、仕様連絡だってQAだって、コミュニケーション自体がチケットベースになって、メールの使用機会が極端に少なくなることが多い。

 というか、注意が一元化できるので個人的にもそのほうが嬉しいです。

 掲題の意は、せっかくメールから脱却したこのコミュニケーションのプラットフォームに、わざわざメールの作法を持ち込みたくないなぁという話。


NG集


・お世話にならない


お世話になっております。□□社の○○です。ご指摘の件ですが~


⇒せっかく話題の絞られたチケットなので、いきなり本題で書きだすべし


・「○○様」と書かない


>○○様

先ほど会話させていただきました通り、

××様への確認をお願いいたします。


⇒普段「○○さん」と呼ぶ関係ならば「○○さん」と書く

 これ自体は細かいことだけれど、「ここでは口語的な表現でいきましょう」というわかりやすい意思表示になります。


・謝罪を書かない


ご指摘のとおりチェックミスがございました。

多大なご迷惑をおかけして申し訳ございません。

以後、チェック体制を見直し、このようなミスが再発しないよう

重々注意いたします。


⇒ノイズにしかならないので、「すいません><」程度にしたい

 あらかじめ「謝罪は書かないこと」とルール決めしておくのが良いかもしれません。


それでも不安な人へ

 でも、他社の人とやりとりするときには気を回しておいたほうが・・・と不安になる人もいるかもしれませんが、気を回そうと思ったら、こんな意味のない作法よりも有益に気をきかせられるポイントがいくらでもあると思うのです。

 急ぎでないとのことでしたが早めにやっておきますよとか、文章だとわかりにくいので図にしておきますよとか、一応キャプチャ添付しておきますよとか。

 いずれにしても、最初に全体でルール決めしておけば失礼だと思われることもないし、理想はこの程度のことで揺らがない信頼関係のあるチームを作っていくことですよね!