AWS Certified Generative AI Developer - Professional(AIP-C01)の受験記です。
自己紹介
- 総合電機メーカー 入社5年目
- 最近はCDKを使って生成AIやStepFunctionsを用いたアプリを開発中
- AWS歴 4年
- 好きなサービス CDK、Lambda
受験のきっかけ
去年、re:Invent前に全冠しており、今年のAWS Summitで全冠SWAGをもらうつもりでいたが、なんと全冠要件にこのAIPも含まれていた。
全冠を維持するため、金扇子をもらうため、さらに最近AIを使ったアプリ開発をおこなっていることもあり包括的にAWSの生成AIサービスを勉強するために受験した。
勉強方法
事前調査
AIPは今年の4月から正式版として提供されたため教材や受験記が少なく、どう勉強すればいいのかわからなかった。まずはBeta版を受験した人がどんな教材を使っていたかを参考にしながら勉強を進めた。主に参考にさせていただいた記事は以下の通り。
使用した教材
上記の記事で紹介されていたUdemyの教材をメインとして勉強を進めた。使った教材は以下の通り。
上記の教材以外にBeta版を受けていた方がAWS SimuLearnを利用されていたので、これを使ってハンズオンも行った。
勉強の進め方
5月前半
SimuLearnやAWS公式の問題集を使ってハンズオンをしながらサービスの使い方やサービス名を覚えて、問題集でどんな問題がでるのか雰囲気をつかんだ
5月後半
講義形式の教材を使ってサービスだけでなく生成AIやAIエージェントの全般の知識を勉強。学習したことをノートにまとめていった。
講義については自分の中で知識のないBedrockとBedrock AgentCore周りを勉強するために利用。そのため、セクションの1~4までしか視聴していない。
6月前半~テスト直前
2つの模擬問題集を解いていった。問題を解いて間違えたり知らないことが出てきたらAWSのディベロッパーガイドや生成AIによる検索も駆使して理解を深めていった。模擬問題集①に関してはあまり難易度が高くなかったので、模擬問題集②のPractice Exam2~4を重点的に勉強しそれぞれ2週以上取り組むことで自分の中に知識を定着させていった。
※ AWS Summitの全冠要件が発表されたのは6月上旬だったが、全冠要件にAIPが含まれていた時のことを考えて5月頃から一応勉強をしていた。
AWS Summitの全冠要件にAIPが含まれた時のことを考えて5月頃から勉強しており、5月の間SimuLearn、講義教材を使って勉強し、6月から問題集を解いていた。問題集に関しては各問題集2~3週した。
受験本番
今回も1問2分(75問150分)で解き、残りの30分で見直すという戦略で試験に臨んだ。
いつもなら150分といわず、120分くらいで終わったりするのだが今回は違った。前半から問題が難しくなかなか進まない。模擬試験よりも難しく考えるのに時間をかなり使ってしまった。結果、全部解き終わった時点で160分経過しており、その時点でフラグの数は25個。見直しも6問くらいしかできずそのまま無念のタイムアップ。金扇子をあきらめ、次の受験までに何をするか、何がわからなかったかを考えながら帰宅。
受験結果
いつもなら20時20分ごろにCredlyからバッジが追加されたというメールが来て合格したとわかるが、今回は送られてこず。やはり落ちたのかと思い、念のためアカウントを見に行ってみると
え、通ってるやん
なぜかバッジは届かなかったが合格していた。後で確認したところ間違えて作ったアカウントによって上手くCredlyにバッジが届かなかっただけだった。サポートに教えてもらった手順でアカウントの統合をしたところバッジも届いた。
点数はまずまずといったところ。スコアパフォーマンスにおいてすべての項目でコンピテンシーを満たしていると評価されていたので満足。
最後に
なんとか通ったので全冠キープしつつ、金扇子をもらう権利も獲得できた。今回、かなり情報が少ない中で合格できたことは自信につながった。しかし、資格で得られるのはあくまで知識であり、実際の経験があってこそ現場で活躍できると思う。知識をベースにサービスを使って経験を蓄えることを意識して業務に取り組んでいきたい。
Tips Udemyの翻訳について
Udemyの英語教材を使用する際、スマホアプリで取り組むのではなくEdgeアプリを使ってWebサイトからUdemyを利用すると便利。スマホアプリでは翻訳ができないがブラウザアプリを使えば翻訳を使って日本語で受講が可能。ChromeやSafariではなくEdgeを勧める理由として、前者は翻訳を行っても問題から解説、解説から次の問題に移動すると翻訳されていない英文が表示される。おそらくUdemyの仕様上、URLが変わらず中身だけ変わるためChromeやSafariとの翻訳機能がその変化を捉えられず翻訳されない事象が起こる。
一方、Edgeだと問題や解説に切り替わっても自動で翻訳を行ってくれる。なので、移動の際などスマホで模擬問題を解く際はEdgeをぜひ活用してほしい。
PCを使う場合も同じでChromeではうまく翻訳できなかった。Edgeでは翻訳が自動で行われ、調べたところFirefoxでもうまくいくらしい。


