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Kiro CLIを導入してアプリ作ってみた

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きっかけ

GWにこちらのイベントに参加し何か作ってみようとのことで、気になっていたKiro CLIを導入し、それを使ってアプリが作れるのか試してみた。

Kiro CLI のインストール

開発環境

  • OS: Widows 11
  • IDE: VS Code
  1. VS Codeでpowershellのターミナルを開き、irm 'https://cli.kiro.dev/install.ps1' | iexを実行する。
    image.png

  2. インストールしたら一度VS Codeを閉じ、再度powershellのターミナルを開き、kiro-cli --versionを実行する。正しくインストールされていればバージョンが表示される。
    image.png

Kiro CLIを使ってアプリ作成

  1. powershellでkiro-cliを実行する。実行するとブラウザが開きどの方法でログインするかを聞かれる。私はAWS Builder IDでログインした。
    image.png
    ログインするとこのような画面が表示される。
    image.png

  2. Kiro CLI自体は無料で、チャットやコード編集などの操作ごとにクレジットを消費していく。Freeだと月50クレジット。Proプランだと月1000クレジットがもらえる。
    image.png
    どれくらいクレジットが残っているのかはKiro CLIから/usageを実行することで確認ができる。
    image.png
    見てみるとFreeプランなのでCreditとして50が渡されており、まだ未使用なので0.0%となっていた。Bonus Creditとして30日間使える500Creditが付与されていた。どうやらBuilder Idでサインインすると500クレジットもらえるみたい。
    image.png

  3. まずは試しにTypeScriptとAWS CDKでアプリを作ってみた。このように問い合わせる。
    image.png
    するとファイルの内容を生成してくれる。内容はCLI上に表示されるがどうやらこの状態ではまだファイルは生成されていないみたい。Ctrl+oでファイルの内容が展開される。
    image.png
    問題なければYesを選択し、これによってファイルがフォルダ内に生成される。
    image.png

  4. プロジェクトの方針やルールを示したSteeringファイルが生成されたので、ここからrequirements.md、design.mdを作成してもらい、問題なければtask.mdで実行する内容を生成してもらって進めていく。

  5. エラーが発生した場合や作成されたアプリを触ってみて想像と違う部分があった場合は、そのことをKiroに伝える。Kiroが状況を見て修正をしてくれるので、自分の想像通りの動作になるまでこれを繰り返す。

作成したアプリ

メモアプリを作成した。タイトルと本文を記載し保存するとDynamoDBにその内容が保存される。
image.png

ユーザー情報をCognitoで管理しており、対応したユーザーIDからメモを一覧として取得し表示してくれる。
image.png

更にAIチャットに問い合わせるとメモの内容から回答を生成してくれる。
image.png
※ 問合せして上手くいったのにスクショを取るのを忘れてリソースを全消ししてしまった。。。

気づき

  • 不具合があったことをKiroに伝えると作成したCloudWatchやDynamoDBの内容をAWS CLIコマンドを駆使して確認していた
    image.png
  • 複数スタックを作成してアプリを作成していたので、循環参照などが発生してしまうのではないかと思ったが、全く起きておらずスムーズに作成できていた
    image.png
  • CDKで作成してもらうと試しに作る、コストがかかるので全部削除するが簡単に行えるので便利
    image.png
  • 計画、仕様書類の作成、開発、確認、削除までおよそ2時間半かかり、かかったクレジットは23.64だった(※ アプリの規模にもよる)
  • 開発を進めるうえで自分が想像したものを言語化しKiroに伝える力(言語化能力?)が身につき、AIを使う上でこの能力が重要になるのではないかと感じた
  • この方法の開発だけをやっているとCDKに対する知識やプログラミングに関する知識はあまり見につかないのでそこは注意が必要だと感じた

まとめ

今回Kiro CLIの導入からアプリ作成までをやってみた。2時間半でほぼ思った通りのアプリが作れた。作成したものを触りながらどんどんブラッシュアップしていくことで、完成度がより高められると感じた。

普段、何か作ろうと思うとだらだらスマホを触りながらやってしまうが、もくもく会に参加することでこの時間だけは集中して取り組むという意識になれることを初めて知った。今後も色んなもくもく会に参加して集中度を上げて開発に取り組むようにしたい。

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