はじめに
初投稿です。今年の秋に行われた基本情報技術者試験にあと一歩及ばず
不合格となってしまったので戒めに投稿いたします。
来年から受ける方の参考に少しでもなれば幸いです。
勉強時間について
私の日の勉強時間は1日2.5時間を3か月間行い180時間ほど行っていました。
(時間が少ないのは2か月目に少しサボってしまった為)
スケージュールとしては以下の時間ルーティンとして組んでいました。
・通勤の行き帰り:60分
・昼休み :30分
・夜の空き時間に:60分
勉強の配分としては午前問題を1時間、午後問題を1.5時間です。
勉強方法について
午前問題の勉強方法ですが、過去問道場を解きまくっておりました。
5年分を3往復して、点数としては過去問題を75~80点とれるレベルとなっておりました。
午後試験の勉強方法は、以下過去問本を解いていました。
個人的にはアルゴリズムが始め全く取れない状態であったため、
アルゴリズムを1日一回は解くよう心掛けておりました。
他の問題についてはセキュリティ,データベース,ネットワーク,Javaを
ローテーションで解くように心掛けておりました。
受験結果
今回の私の受験結果ですが以下のような結果となりました。
午前試験:70点
午後試験:57点
結論から言いますと午後問題の対策が甘く落ちてしまいました。
受験後に受けた午後問題のスコアレポートを表示します。
スコアレポートを見て解る通り、セキュリティ問題で大きく失点し
次にデータベースとソフトウエア開発(JAVA)で失点しまいました。
落ちた原因
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セキュリティについて
出題された問題への理解度が足りていなかったことが主な原因と考えています。
午前問題で過去問道場に注力した弊害として、問題から単語を答えることは出来ても単語から意味を答えらない状態でした。午後問題も過去問で問わこと以外の知識については理解度が足りていませんでした。以上の理由から自身が過去問で解いていない箇所が出ると全く解けず、今回の惨状を招いてしまいました。データベースも同じ理由です。 -
ソフトウエア開発(JAVA)について
此方は圧倒的に問題を解いた数が少なかったことが主な原因と考えています。
JAVAの問題は参考書に乗っていなかった為、過去問道場の問題を近年から6問ほど
高得点になるまで繰り返し勉強していましたが、解いた問題のレパートリーが少ないために
今回のように毛色が違う問題にあたったときに突っかかる事態に陥ってしまいました。
来年に向けてどうするか
来年からは出題方法が以下のように大きく変わります。
対策
午前問題は試験時間が短縮し、出題範囲が少なくなる代わりに各配点が大きくなるため
前年度よりも1つ1つの問題をミスせず解けるかが肝となってくると思います。
よって、変わらず過去問道場を行うと共に参考書を浅く広く読み込み不明な単語について
理解を深める作業が必要になってくると考えています。
午後問題は問題がセキュリティ、擬似言語(アルゴリズム)のみとなる他、
試験時間が短縮するのに、問題数が多くなることで1問当たりの回答時間が5分と短くなります。
よって、セキュリティについては知らない用語が無いよう参考書を網羅的に読み込んでいく他、過去午後問題を数重視で多くこなしていき、擬似言語については前年度と違い短文の問題となっているため、paizaやatcoderで論理的思考方法について経験を積みながら、各小問題にどのようなアルゴリズムの種類が使用されているかすぐに把握できるようにアルゴリズムの知識について深めていくことが大事になると考えています。