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AWSにDjango環境を整えていく_CloudFormation編

Last updated at Posted at 2024-04-20

こんにちは。
株式会社クラスアクト インフラストラクチャ事業部の大塚です。

今回はAWSのCloudFormationについてとなります。
2024年4月現在、AWSにDjango環境を作るという名目でAWSのサービスを鋭意触っております。
折角なら手動で作成した環境をCloudFormationを使って、一発でデプロイできるようにしよう、という事で用意したコードをここにまとめておきます。

親記事は以下になります。

CloudFormationを使った環境デプロイ手順

まず、AWS管理コンソールからCloudFormation管理画面に移動指定下さい。
スタックタブを押下するとデフォルトだとスタック無しという表示がされているかと思います。スタックの作成を押下してください。
image.png

以下の画面に遷移します。

  • テンプレートの準備:既存のテンプレートを選択
  • テンプレートソース:テンプレートのアップロード

と選択し、ファイル選択で作成したyamlを指定します。
構文エラーなどはここで行われ、発見されるとエラーを返されます。
image.png
スタックの名前を聞かれます。ここは任意のものでOKです。
image.png
スタックのオプションを問われます。基本デフォルトのまま次に進みます。
screencapture-ap-northeast-1-console-aws-amazon-cloudformation-home-2024-04-20-22_41_37.png
確認画面が表示されます。ざっと確認して送信を押下します。
screencapture-ap-northeast-1-console-aws-amazon-cloudformation-home-2024-04-20-22_42_07.png
画面が遷移します。しばらく待つとリソースタブに作成したyamlからデプロイされたリソースを確認することが出来ます。デプロイされたリソースは各リンクから確認しに行くことが可能で、かつ通常の画面からも確認が出来ます。
また、CloudFormationでデプロイした環境は、この画面からスタック単位でまとめて削除することが可能です。便利ですね。
image.png

以下のようなイメージですね。
島田様01-ページ34.drawio.png

CloudFormationで使用するyaml

AWSにDjangoの環境を整えていく01(VPC/subnet/IGW/RouteTable/SG/EC2)

以下記事の環境構築について

yamlはこちらになります。

今後更新予定

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