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AWS Lambda/SNSにSQSを連携し、メール通知を行ってみる[02]

Last updated at Posted at 2024-05-01

こんにちは。
株式会社クラスアクト インフラストラクチャ事業部の大塚です。
最近、とある事情でAWS関連のインプットをよくしています。

今回はAWS LambdaとSNSで構築したメール通知環境にSQSを追加していきたいと思います。

前回の記事は以下となります。

全体の流れは以下にまとめています。

最終的な構築イメージ

以下環境を作っていきます。今回はSQSを実装していきます。
aws-django01-ページ6.drawio.png

構築

SQSの作成

SQSの管理画面にアクセスします。キューを作成を押下します。
image.png
以下の設定で作成します。基本的にはデフォルトで問題ないと思います。

  • タイプ:標準
  • 名前:qiita_sqs

screencapture-ap-northeast-1-console-aws-amazon-sqs-v3-home-2024-05-01-14_50_29.png
作成出来たことを確認します。
2024050111.png

Lambdaのロールを修正する

前回作成したLambdaに移動します。この状態から下に少しスクロールします。
image.png
設定タブのアクセス権限を開きます。Lambdaにアタッチされているロールを確認することが出来ます。ロール名がリンクとなっていますのでクリックします。
image.png
現在ロールにアタッチされているポリシが確認できます。
画面下の許可タブ内の許可を追加を押下します。
image.png
AWSLambdaSQSQueueExecutionRoleを選択して許可を追加を押下します。
image.png
許可ポリシ内にAWSLambdaSQSQueueExecutionRoleが表示されていることを確認します。
image.png
SQSとLambdaを紐づけていきます。
Lambdaの左にあるトリガーを追加を押下します。
image.png
以下の内容で作成します。
これも基本的にデフォルトのもので問題ありません。

  • SQS
  • SQS queue:qiita_sqsを選択

2024050112.png
トリガーは無効情報という通知がなされます。暫く待機します。
自動で解消されるはずです。
image.png
もし、上記で解消されない場合はSQSのLambdaトリガーを確認してみます。
正常に紐づけが出来ていれば、Lambdaが表示されており、でスタータスがEnabledになっているはずです。
2024050113.png

テスト

SQSの画面右上にメッセージを送受信というボタンがありますので押下します。
image.png
メッセージはなんでも大丈夫です。このまま送信ボタンを押下します。
image.png
メッセージは送信され、受信可能です。というメッセージが表示されます。
image.png
以前登録したメールアドレスに通知が飛んできていれば環境構築成功です。
お疲れ様でした。
image.png

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