概要
gugenに応募してみた。
raspberry piで、SDR作ってみた。
gugenて何。
GUGENは日本最大級のオリジナルハードウェアコンテストです。
gugenのページ
sdrて、何。
ソフトウェア無線(Software-defined radio)とは、電子回路(ハードウェア)に変更を加えることなく、制御ソフトウェアを変更することによって、無線通信方式を切り替えることが可能な無線通信、又はその技術。一般的には、広い周波数範囲において多くの変調方式が可能となるよう、ソフトウェアが、なるべく汎用性の高いプログラム可能なハードウェアを制御するものとして考えられている。-wiki-
どこまで、作ったの。
アンテナは、市販の物。
最初のmixer-Oscは、市販のチューナーを利用。
次のmixer-Oscは、IC2個で自作。
A/D変換、D/A変換は、USBトングル利用。
スピーカー、アンプは、パソコン用を利用。
ソフトウェアは、python。
誰が喜ぶの。
ラジオ少年。
アルゴリズムは。
IQ変換と言って、複素数に分解して、Iの二乗とQの二乗の和の平方根を求めました。
性能は。
耳がよい人なら、なんとか、聞き取れる程度。
https://www.youtube.com/watch?v=08myU6dbpJI
今後の展開は。
アルゴリズムにhilbertを利用する。
本命は、tensorflowを採用する。
ハードをもう少し説明して。
入力の山形放送918khzに1373khzをMIXすると中間周波数455khzが得られます。
中間周波数を増幅して450khzをMIXすると、5khzが得られます。
これを、MIC入力につなぎます。pythonでリアルタイム信号処理してヘッドホンアウトしたものを
スピーカーアンプで増幅して、スピーカーから音として出力されます。
以上。