これからはデジタルが多能工の時代!
すみませんこの商品ありませんか?この商品はどこに並んでいますか?
スーパーで働く者100度は経験したお客さまからの問い合わせ。
上についてる案内板は目に入らぬか?と何度思ったことか。。
ただ、担当部門の従業員といえど全てを把握しているわけではありません。
魚屋の大将にこのお菓子はどこに並んでいるのでしょうか?こんなの日常茶飯事です!
そのたびに○○さん事務所までお越しください! またか・・・・・・
このシャトルランのような往復がなければ・・・
もっと心にゆとりができてお客さまに笑顔を届けられるのに・・
はい!ということで家にいても何番通路にあるのか?はたまた取り扱いがあるのか?わかる
LINEBotを作っていきましょう!
使用する材料はこちら
・Make
・Googleスプレッドシート
・LINE Developers
完成図
調理手順
1. まずはGoogle Sheetsの作成
下ごしらえに時間をかけるのがいいものを作る基本です!1番時間かかりました。
取り扱っている商品をA 通路番号をBに設定します。
2.下ごしらえ済みのGoogle Sheetsの設定
商品名を入力したら通路番号が出るように設定したいので
このように設定いたします。
3.もしも取扱商品がなかった時の対応
もう少しこだわりたい部分ではあるのですがここでは、
別のところに誘導する案内文のみの設定にしました。
できあがったものがこちら
今後の課題
日々、商品の入れ替わりが激しいスーパーマーケットなのでスプレッドシートを
手動で更新していたらとても追いつけません。ここを自動化できることと、
実際に使ってみて、文字だけでなく写真投稿からでも対応できるようにすると
もっと便利になると思い Google Cloud Vision こちらの設定に今注目しています。
こういうものが作れる便利になった世の中ですがセキュリティやコンプライアンス
こちらも比例して強固になっていくので関係各所に確認を取りつつ便利なものを
作成していこうと思います。