Excel初心者だった時のことを思い出してください。
公式から機能を割り当てられているショートカットキーの多さに圧倒されたり、その合間を縫ってショートカットキーを割り当てたマクロの仕事内容を、忘れたりしたことがあると思います。
マクロの数が増えると、業務の属人化を避けるために説明書が作られたり、プルダウンの中に纏められたりしますが、目的の機能を探す手間があります。
今回提案するGUIは上記の課題を緩和し、初心者にとってもベテランにとっても、機能にたどり着くための助けになると考えています。
少しでも興味があれば続きを読んでみてください。
GUI「ゴーストインターフェース」の特徴は以下の通りです。
1.透明にできる。
2.クリックやドラッグを透過するように設定できる。
3.マウスオーバーを受けたときに、キー入力やホイールスクロールの操作を独占できる。Excelの例だとマウスオーバーしながらであれば、キー入力をしてもセルに値が入力されない。
4.マウスリーブした時に、インプットカーソルを元の位置に戻すこともできる。そのままキー入力すれば、選択されているセルに値が入力できる。
5.マウスオーバーを受けた座標によって、処理を変えることができる。例えば左半分の時に「a」キーを押されたらマクロの保存を開始、右半分の時なら実行、など。
6.マウスオーバーを受けたときに、そのGUIに割り当てられた機能の情報をポップアップ表示できる。
7.簡単にオン/オフを切り替えることができる。
エクセルには多くのGUIがあります。ファイルやホーム、挿入といったコンテキストメニューを抱えるタブや、リボンメニューなどです。これら1つ1つにゴーストインターフェースを割り当て、マウスオーバー+キーでショートカット機能やマクロ機能を呼び出せるようにします。
例えば表の内容をCSVファイルにしてメール送信するような、ファイルを扱うようなマクロは「ファイル」タブにマウスオーバー+sキー。そのブックでしか扱わないような特殊な数式処理をマクロにした場合は、数式タブにマウスオーバー+aキーなどです。必要な説明はポップアップさせることができます。
ブラウザの拡張機能などで実現しようと取り組んでいますが、GUIの改変は本来マイクロソフトが行うべきなので、こうした場での提案が企業に届けばよいと思って書きました。ご意見をよろしくお願いします。