はじめに
この記事は株式会社スピードリンクジャパンのアドベントカレンダー10日目の記事です。
今回は、まだ見ぬスポーツの魅力を知ってほしい!という思いからMarkdownAIを使って、キーワードを入れると、パラスポーツの名前や特徴が出てくるサイトを作成したので、その内容を紹介したいと思います。
この記事を書こうと思ったきっかけ
今年は、パリオリンピック、パラリンピックの開催やメジャーリーグなど、スポーツの話題が多い1年だったと思います。
その中で、私はパラリンピックに着目しました。
皆さんはパラリンピックをどのぐらい試聴したでしょうか?
民放テレビではニュースとして取り上げられることはあっても、生放送は見る機会が少なかったのではないでしょうか。
そこで、パラリンピックではどのような種目が行われていたのか、パラリンピックの公式種目ではなくても、他にどんなスポーツがあるのだろうと気になり、調べてみました。
すると、魅力のあるスポーツを多く見つけることができました。
そこで、より多くの人にも知ってほしい!と思い、この記事を書くことにしました。
サイトの特徴
入力欄にスポーツに関するキーワードを入力して検索すると、そのキーワードに関連するスポーツの名前と特徴が表示されるサイトです。
作成の工程
以下では、どのようにサイトを作成したのか紹介していきたいと思います。
ステップ1:タイトルと説明文を作成
まず、見出しとしてサイトのタイトルをつけ、その下に説明を書きます。
ステップ2:入力欄とボタンを作成
次に、入力欄と検索ボタンを追加します。
ステップ3:AIの用意
サインアップ
まず、以下のサイトでサインアップします。
サイトを作る準備
ダッシュボードから新しいサイトを作ります。
サイトの内容を実際に書く
見出しや説明文、入力欄やボタンあど、サイトに必要な基礎的な内容を書いていきます。
ここでは、マークダウン形式でも簡単に記載ができるので、プログラミングをまだやったことがない人でも、簡単に作ることができます。
AIの導入
実際にビュー画面で確認をしながら基礎的なコードが書き終わったら、AIを導入します。
手順は以下の通りです。
- createボタンをを押して導入に必要な項目を入力
- AIの種類を選択肢、モデルの名前をつける。(ここは複数作った時に、どの内容のAIかがわかれば良いです。)
- プロンプトを入力
プロンプトとは、AIにどのような回答をしてほしいかを指示するために入力するもの。
今回のサイトでは以下のように記載。
スポーツに関するキーワードが入力されたら、そのキーワードに関連するパラスポーツを回答してほしい。答えは、スポーツの名前、特徴の順番で表示してほしい。
- createボタンを押して作成
- 作成後、insert→scriptの順に押して作ったAIを選択
- insertボタンを押して記事内に追加
- 必要に応じて微調整をして、導入完了
ステップ4:内容を確認して公開
ビューで内容を確認したら、URLを発行し、公開できます。
AI導入の詳細は以下からも確認できます。
実際に作ったサイトはこちら
実際の検索結果
今回はサッカーというキーワードを検索してみようと思います。
結果は以下のとおりです。
最後に
今回は、MarkdownAIを活用して記事を作成してみました。
今回は最低限の機能しかありませんが、今後、プルダウンを使ってジャンル分けできるようにしたり、季節で分類できるようにしたりと、より分かりやすいものにしていけたら良いなと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。