こんにちは。
文系出身のエンジニアです。
今回は、初めて転職したことについて語っていこうと思います。
そもそもなぜ転職をしようと思ったのか?
面接で答えるような転職理由になってしまいますが、
主に2つあります。
1つ目は、「家族の病気とお金」です。
父が、重病を患ってしまい、休職することになりました。
そのため、給料が減ってしまい、減額せざるを得ない状況になってしまいました。。
私しか働いていないので、お金をもっと上げ、両親に少しでもお金をあげることができたらなと考えたためです。
ここが一番転職を決める大きな1つのきっかけになりました。
2つ目は、「開発ができないこと」です。
営業が私の反対を押し切り、開発外の現場に配属されたことです。
今年の4月から今もヘルプデスクの業務に携わっています。
そこでの学びや気づきもあり、大変勉強にはなるのですがやはりどこかでもやもやする部分は正直ありました。
せっかく今まで開発をしたくて新卒で入社したのに、なんでこんなことになっているんだ?と疑問と悲しみでいっぱいになり、転職を決意しました。
選考フロー
会社によってはまちまちですが、基本以下の順番で選考は進みます。
また、①、④についてはある会社もあれば、ない会社もあります。
①カジュアル面談(ない企業もある)
ここはフランクに人事の方と話ができる場です。
疑問点や不安点はカジュアル面談の時にざっくばらんに話すのが一番です。
もちろん選考には影響しないので、聞きにくい質問でも答えてくれるかと思います。
②書類選考
履歴書と職務経歴書を提出します。
書類選考で合格した場合、次の選考の時に人事の方が履歴書と職務経歴書を見ながら面接するので、今までやってきた案件等詳しく記載するとよいです。
③一次面接(人事の方or役職の方)
1on1が多いです。
自分がやってきたこと等をお話しします。
何について聞かれたかの詳細は以下まとめて記載するので、そちらをご覧ください。
④二次面接(役職の方)(ない企業もある)
企業と自身がマッチしているかを見分ける指標になります。
⑤内定
内定通知書と契約書をいただけます。
おらの実績
私の実績は以下の通りです。
書類選考 | 一次面接 | 内定 |
---|---|---|
15社 | 6社 | 2社 |
結果、内定を2社もらえたことに
やったああという気持ちでいっぱいでした笑
仕事をしながら転職活動していました。
奇跡的に毎日定時で帰宅できていたので、
業務終了後、なんとか平日時間を作って面接をしていました。
幸いオンライン面談が多かったため、時間に余裕があることが大きかったです。
面接どんなことについて聞かれたのか?
主に以下の通りです。
・転職理由
これは確実に聞かれるので、準備しておいた方がいいです。
ネガティブな理由でもポジティブに言い換えたほうが吉です。
・志望理由
聞かれる会社と聞かれない会社がありますが、
準備はある程度しておいた方が良いです。
会社に入って何をしたいのか、何に魅力を惹かれたのか答えると良いです。
・(職務経歴書を見て)どのようなシステムを開発したのか。
開発工程がどこまでできるか、
主な開発言語は何をやっていたのか、聞かれます。
ひとりで開発出来なくても、
2人でペアプログラミングをやっていたことも話してみると良いです。
なぜ話した方がよいかというと、後々内定をもらったとき、
どの案件でどの工程をエンジニアに頼んだらよいかの指標になるからです。
私はこのことについて質問された時、
自信ないですが、ペアプログラミングで開発していましたと答えていました。
転職エージェントについて
転職エージェントは3社契約しました。
そのうちの2社は濃い面接アドバイスを受け、
エージェントの紹介で面接に臨みました。
また、履歴書や職務経歴書の添削もしていただき、
おかげさまで書類選考通過した会社が多いです。
転職エージェントはあくまでサポート役なので、
全部を信じきらなくていいです。
内定が出たら、転職エージェントは内定が出た会社から報酬としてお金を貰うので、色々会社をすすめてきます。
その中で自分に合った選択をしていった方がよいかと思います。
会社で働くのは「自分」なので、
自分が会社に入ってどうなりたいか、
ここの会社だと自分が輝けるなと思った方向を
目指していくのがおすすめです。
結果どうなったの?
前職の給与より比較的高めなSESで働くエンジニアの会社に
内定承諾をしました。
案件が比較的自由に決めれるところが決め手のポイントです。
最後に
一応来年の4月から新しい現場にはなりますが、
やっていけるかどうかの不安が一番大きいです。
が、どないかなると思って頑張ります!
開発経験少しでもあるかつ、転職が初めての方は
是非参考にしてみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。。