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rbenvの使い方について

Last updated at Posted at 2020-07-15

今回、伊藤淳一さんのRuby入門を購入し、学習を進めるにあたって
Rubyのバージョンを変更する必要があったため、rbenvについて調べてみました。

rbenvとは

Rubyのバージョンを切り替えてくれるツールです。
まずは、rbenvをインストールしたいと思います。

rbenvのインストール方法

ターミナル
# 初期化設定
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
# 初期化設定の反映
$ source ~/.bash_profile
# rbenvのインストール
$ brew install rbenv ruby-build

こちらでインストール完了です。
次に、指定したRubyのバージョンをインストールする方法を記載します。

指定したRubyのバージョンをインストールする方法

ターミナル
# インストール可能なRubyのバージョン一覧を表示する
$ rbenv install -l
# 一覧からインストールしたいRubyのバージョンをインストール
$ rbenv install 2.4.1
# インストールしたRubyのバージョンを使用可能な状態にする
$ rbenv rehash

複数のバージョンをインストールしたい場合は、上記を繰り返すことで可能。

rbenvのフォルダ構成

~/.rbenv/ (ルートフォルダ)
~/.rbenv/shims/ (rubyやgemがインストールしてくれるコマンドのラッパーを保存するフォルダ)
~/.rbenv/version (グローバルに設定しているRubyバージョンを記録するファイル)
~/.rbenv/versions/ (その他のインストールした各種Rubyバージョンをインストールするフォルダ)

引用元:rbenvとは - Qiita

使用するバージョンを指定

ターミナル
# PC全体で使用するRubyのバージョンを切り替える
$ rbenv global 2.4.1
# インストールできたか確認
$ ruby -v

参考にした記事

rbenvの役割 - Qiita

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