【Qiita広告について】#4 Qiitaユーザー内の技術トレンド分析
こんにちは、IncrementsでQiitaの広告事業を担当していますTakeです。
2019年も残すところ後3ヶ月となりました。
おかげさまでQiitaは2019年7月に月間679万UUを突破し、国内のエンジニアのほとんどが利用するエンジニアコミュニティとして成長を続けています。
そこで今回は、Qiitaの広告についてお話しするにあたって、Qiitaではどのような技術トレンドがあるのかお話しします。
Qiitaに蓄積された記事を元に、2019年上半期の技術トレンドを見ていきます。
広告出稿を検討いただくマーケティング担当の方にとって、Qiita内でどのような技術の記事がアウトプットされ閲覧されているのかをお伝えできればと思います。エンジニアの技術トレンドについて理解し、Qiitaユーザーとの最適なアドコミュニケーションを取るきっかけとなれば幸いです。
目次
・Qiita上半期トレンド分析
・月間タグ別記事投稿数ランキング
・月間タグフォロワー数ランキング
・Qiita上半期トレンド結果
・まとめ
Qiita上半期トレンド分析
「タグ別記事投稿数ランキング」、「タグフォロワー数ランキング」から、今Qiita内で盛り上がっている技術トレンドをまとめました。
・月間タグ別記事投稿数ランキング
Pythonがダントツで記事投稿数が多いのがわかります。
2019年に入ってからずっとPythonが1番なのでしょうか?それとも常に順位は変動しているのでしょうか。
2019年のタグランキングの推移を見てみましょう。
<月間タグ別記事投稿数ランキングの推移>
2019年に入ってからずっとPythonが1番ですね。Pythonの根強い人気がわかります。
これらのタグの累計記事投稿数の推移も見てみましょう。
<累計のタグ別記事投稿数の推移>
JavaScriptタグが累計投稿数1番でしたが、Pythonタグが昨年の12月あたりから1位になっていますね。Pythonタグの傾きがすごいことから、Pythonタグの記事投稿数が月ごとに倍々になっていることがわかります。
また、Python,JavaScriptがその他を引き離していることがわかります。
Pythonに関しては、Google等の大企業が画像認識などの機械学習に力を入れ始めた頃から人気に火が出たのではないでしょうか。その後もPythonは人気を伸ばしていることから、相変わらず機械学習は人気であると感じます。
JavaScriptに関しては、React, Vue,などの、人気のライブラリなどの登場により、フロントの勉強をするユーザーが増え続けています。また、TypeScriptなどの登場により、JavaScriptの勉強を始めるユーザーが増え続けているのではないでしょうか。
では次に、タグ別の記事投稿数が月ごとにどのように推移しているのか見てみましょう。
<月別のタグ別記事投稿数の推移>
12月はどのタグも記事投稿数が伸びているのがわかります。Qiita Advent Calendarが大きく影響しているようです。
また、Ruby,Railsが2019/4に伸びているのはRubyKaigiの影響がありそうですね。
累計の記事投稿数だとRuby>>Railsですが、月別の記事投稿数だとRubyとRailsは同じくらいであることがわかります。
Railsの月別の記事投稿数が伸びてきているようです。
Railsは、少人数で開発するのに便利なフレームワークであることから、多くのスタートアップが使っています。多くのweb企業が使い始め、デファクトスタンダードになりつつあるので、人気になっていると考えます。また、初心者が入門として始めるフレームワークとしても人気です。
次に、タグフォロワー数の観点から、人気のタグをまとめました。
・月間タグフォロワー数ランキング
依然としてPythonが根強い人気を持っているようです。
では次に、これらのタグのフォロワー数が2018年下半期から2019年上半期にかけてどのように推移したのか見てみましょう。
<累計のタグフォロワー数の推移>
Python,JavaScriptのフォロワー数の増加率がすごいことがわかります。常に人気が成長しているのを感じとれますね。
PHP,Androidタグの記事は投稿数は比較的少ないにも関わらず、タグフォロワー数では上位になっています。PythonやJavaScriptの例から、記事投稿数が多いタグはタグフォロワー数も多い、という傾向があるのかと思っていましたが、一概にそうとは言えないようです。
PHPは、比較的昔から使われている言語で、初心者の入門として勉強されることが多いため、フォローは多くされていますが、記事投稿数自体は他の言語に比べてあまり伸びていないと考えます。
iOS、Androidに関しては、ネイティブアプリを作りたいユーザーが増加してきていますが、そもそもネイティブアプリのエンジニアの人口が少ないので、記事投稿数が伸びていないのではないかと考えます。
Qiita上半期トレンド結果
Qiitaでは依然としてPythonタグの記事投稿数、タグフォロワー数が共に1位であり、さらにその数は大幅に増加傾向にあるので、今後も増加していくと考えられるでしょう。
他にも、「iOS」「Android」タグのフォロワー数が多いことから、ネイティブアプリの開発に興味のあるエンジニアが多いこと、「JavaScript」や「Rails」、「初心者」タグも人気なことから、初学者のエンジニアにも閲覧していただいていることもわかりました。
また、RubyKaigiの技術イベント後、関連したアウトプットが多々みられたことから、世の中のトレンドに敏感なエンジニアが集まっているとも考えられます。
総じてQiitaは、学習意欲の高いエンジニアが集まる、熱量の高いサービスになっているのではないかと思います。
まとめ
以上、Qiitaの技術トレンドについて分析しました。
分析を通じて、2019年上半期のQiitaには、
・機械学習に興味のあるエンジニア
・ネイティブアプリに興味のあるエンジニア
・初心者エンジニア
・学習意欲の高いエンジニア
が多いのではないか、という結果になりました。
Qiita広告事業では、特定の記事タグにのみ広告を表示するなど、その他にも様々なセグメント指定をしていただけるため、プロモーションする商品の特徴や採用したいエンジニアの職種などに合わせて効率的にプロモーションをすることが可能です。
また、広告のレポートに関しても、どのセグメントがよりクリックされているかがわかるようなレポートを作成することも可能です。
このレポートにより、配信の改善はもちろん、自社製品がどういったエンジニアと相性がいいかなどを測ることができます。
Qiita広告事業では、引き続きエンジニアの皆様に喜んでもらえるような広告を一緒に作っていただける広告主様、代理店様を募集しています。お気軽にお問い合わせください。
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