現時点(2026年8月末)で、Windows Terminalのデフォルshellは、Windows標準のPowerShell5です。PowerShellの最新はPowerShell7.6になっていますので、これに切り替えたくなりました。
本稿の目的
なるべく簡単にWindows TerminalのデフォルトshellをPowerShell7にする方法を説明すること。
環境
Windows11Pro 25H2
Windows Terminal バージョン:1.24.11911.0
STEP1~PowerShell7をインストール
Microsoft Storeからダウンロードして、ダウンロードしたインストーラEXE(現時点では、PowerShell Installer.exeというファイル名)をクリックすれば、全自動でインストールが完了します。無料かつ登録不要です。
(*).Storeからインストールするとアップデータが簡単になるそうです。
STEP2~Windows Terminalにプロファイルを追加
Windows Terminalの設定で、PowerShell7のプロファイルを追加します。
2.1~設定画面へ
2.2~新しいプロファイルを追加
2.3~複製
複製元がPowerShellになっていることを確認して「複製」ボタンをクリック
もしも複製元がPowerShellでない時は、複製元はPowerShell系だとそのまま使えるので切り替えてください。
2.4~保存
以下を変更して「保存」ボタンをクリック
名前:名前は分かりやすい名前が良いと思いますが、私はPowerShell7にしました。
コマンドライン:pwsh
(*).コマンドラインをpwshにすると今後のアップデータで追随しやすくなるのでお勧めです。
3.デフォルトshellにする
これでPowerShell7のプロファイルが作成されたのですが、(新規作成なので)一覧を出すと一番下になっています。デフォルトshellにするには一番上にする必要がありますが、現時点のWindows Terminalでは画面上で順番を変更する機能がありません。そのため、設定ファイルのJSONを変更する必要があります。
3.1~JSONファイルを開く
左下の「JSONファイルを開く」ボタンをクリックして、
お好みのエディタで開きます。
3.2~JSONファイルの修正
profiles.listの先頭に移動します。JSONなので、移動した文字列の後ろに,(カンマ)を追加することを忘れずに!

保存すれば、すぐにWindows Terminalの順番に反映します。
(*)ちなみに、本当はprofiles.listの最後の,(カンマ)も削除しないとJSONとしてはエラーになるはずですが、問題なさそうです。
完成
以上で、以下のように一番上がPowerShell7になって、これがデフォルトshellとなります。

順番を変更するためにJSONファイルをエディタで修正しないといけないのが面倒ですので、Microsoft様にはこの点の改善を望みます。




