1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

<本記事のターゲット層>

  • SSMSでCopilotを使ってみたい人

※CopilotでSQLを扱いたい場合は、VS CodeのSQL Server (mssql)拡張機能を利用することをお勧めいたします。

今回は、前から気になっていたSSMS(SQL Server Management Studio)のCopilotについて、どうやって使えるようにするか解説したいと思います。

基本的にはこちらにある手順に沿って進めます。Azureアカウントが必要なのでご注意ください。

  • (1)まずはAzureポータルにアクセスしてください。

  • (2)上にある検索ボックスに"Azure OpenAI"を入力し、表示された候補から「Azure OpenAI」を選択します。
    image.png

  • (3)[ + 作成 ] を選択して、新しい Azure OpenAI サービスを作成します。
    image.png

  • (4)各項目については、任意のものを選択及び入力して頂いて大丈夫です。入力が終わったら[次へ]ボタンをクリックします。

但し、リソースグループについては、新規作成したほうがようでしょう。
既存のリソースと混じらないからです。

  • (5) 「インターネットを含むすべてのネットワークがこのリソースにアクセスできます。」を選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
  • (6) Tagsタブは[次へ]ボタンをクリックします。
  • (7) レビューおよび送信タブは[作成]ボタンをクリックします。

なお、このとき、すぐには[作成]ボタンが押せないので、押せるようになるまでしばらく待ちます。

  • (8) 左側のメニューから「概要」を選択します。
    image.png
  • (9) 「Expolore Azure AI Foundry Portal」をクリックします。
    image.png
  • (10) 「共有リソース」の「デプロイ」をクリックします。
    2025年7月勉強会LT-GithubCopolot (小).jpg
  • (11) 「モデルのデプロイ」をクリックし、「基本モデルをデプロイする」をクリックします。
    image.png
  • (12) 任意のモデルを選択肢、「確認」ボタンをクリックします。
    このとき、モデルが表示されていない場合はしばらく待つと表示されます。
    image.png
  • (13) デプロイ名を任意の名称に変更して、「選択したリソースにデプロイする」を選択します。
    image.png

注意
このとき、「AI リソソース」は手順(3)で作成したリソース名になっていることを確認してください。
異なる場合は、「カスタマイズ」からAIリソースを変更してください。

image.png

  • (14) デプロイしたモデルを開くと、SSMSに設定する値が確認できます。
  • (15) 確認した設定値をSSMSに設定します。

2025年7月勉強会LT-GithubCopolot (1).jpg


※設定する場所については以下参照。

  • 設定方法1:メニューから"Copilot"をクリックする。
    image.png

  • 設定方法2:[ツール] -> [オプション]からCopilotのAzureOpenAI設定を開く
    image.png

1
0
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?