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<本記事のターゲット層>
- SSMS で Copilot を使ってみたい人
※Copilot で SQL を扱いたい場合は、VS Code のSQL Server (mssql)拡張機能を利用することをお勧めいたします。
今回は、前から気になっていた SSMS(SQL Server Management Studio)の Copilot について、どうやって使えるようにするか解説したいと思います。
基本的にはこちらにある手順に沿って進めます。Azure アカウントが必要なのでご注意ください。
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(1)まずは Azure ポータルにアクセスしてください。
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(2)上にある検索ボックスに"Azure OpenAI"を入力し、表示された候補から「Azure OpenAI」を選択します。
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(4)各項目については、任意のものを選択及び入力して頂いて大丈夫です。入力が終わったら[次へ]ボタンをクリックします。
但し、リソースグループについては、新規作成したほうがよいでしょう。
既存のリソースと混じらないからです。
- (5) 「インターネットを含むすべてのネットワークがこのリソースにアクセスできます。」を選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
- (6) Tags タブは[次へ]ボタンをクリックします。
- (7) レビューおよび送信タブは[作成]ボタンをクリックします。
なお、このとき、すぐには[作成]ボタンが押せないので、押せるようになるまでしばらく待ちます。
- (8) 左側のメニューから「概要」を選択します。
- (9) 「Explore Azure AI Foundry Portal」をクリックします。
- (10) 「共有リソース」の「デプロイ」をクリックします。
- (11) 「モデルのデプロイ」をクリックし、「基本モデルをデプロイする」をクリックします。
- (12) 任意のモデルを選択し、「確認」ボタンをクリックします。
このとき、モデルが表示されていない場合はしばらく待つと表示されます。
- (13) デプロイ名を任意の名称に変更して、「選択したリソースにデプロイする」を選択します。
注意
このとき、「AI リソース」は手順(3)で作成したリソース名になっていることを確認してください。
異なる場合は、「カスタマイズ」から AI リソースを変更してください。
- (14) デプロイしたモデルを開くと、SSMS に設定する値が確認できます。
- (15) 確認した設定値を SSMS に設定します。
※設定する場所については以下参照。
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