この記事は「電通大プログラミング教室 Advent Calendar 2025」の12/15のもので、Qiita限定共有投稿になっています。
はじめに
この記事では技術的な話はあまりしません。ここでは制作のモチベやマインドを語ります。
記事を書こうと思ったきっかけは、アドベントカレンダーを久々に見たら明日の分ないじゃん!って思ったことです。それで、年始に講師LTをやりたいとさっき思い立ち、その内容をどうせなら先取りで記事にしてみるかと思って、今すごいスピードで執筆してるって感じです。修論を書けばいいのに。
本論
タイトルにもある通り、「謹賀新年ジェネレータ」というカスみたいなアプリを作っていたのを、ここで解放しようと思います。アドベントカレンダーはクリスマスにやるものなのにもう年始気分ですか?と言ってしまったらそれはそうなんですけど。
ということで、年の瀬ですが年始の話題をします。
年始といえばなんですか?初日の出、おせち、鏡餅、初詣、凧揚げ、など。
特に、今年もいい年にするぞ!とデカデカと抱負を述べるというのが定番ですね。その一つの手段として、「書き初め」がありますね。デカい長い紙に筆でデカデカと今年の抱負や新年の挨拶を書く。いいですよね。
でも書き初めって、道具を用意するの大変ですよね。
てことで、私はエンジニアですから、謹賀新年ジェネレータを作ってしまったわけです。出来上がったものがこちらになります。
https://nzp89.github.io/kinga-sinnen/
「書き初め」を押してもらうと、「謹」「賀」「新」「年」のうちからランダムに4文字が選ばれます。ただそれだけ。ゲーム性も何もないです。狙ったら謹賀新年になるとかそういう機能は一切ないです。
作った手順
- 謹賀新年ジェネレータのアイデアが浮かぶ
- ChatGPTにHTMLで叩き台を作ってもらう
- ChatGPTと一緒に機能を調整していく
- GitHub Pagesで公開するための調整をする
- 今作ったHTMLファイルを
index.htmlという名前で保存する -
index.htmlをdocsというフォルダに入れる -
docsが入ってるkinga-sinnnenというディレクトリ内でgit init - リポジトリをGitHubのサイトで作る
- あとはGiHub Pagesで公開する手段に従う
- 今作ったHTMLファイルを
なんでこんなものを作ろうと思ったのか
マジな話、年末にこのアイデアが浮かんでしまったからです。「このアイデア」というのは、「謹賀新年をランダムに生成する」ことと、「それを書き初めにかこつける」というアイデアのことです。何も、大きな目的のためとか、教育の手助けとか、そんな大それた大義名分があるわけではなく、本当に頭に浮かんだものを、できそうだったから作ったという感じです。
そのしょうもないアイデアはどこから?
当然浮かぶ疑問だと思います。
しかしその答えは意外にも簡単で、「連想ゲーム」です。頭の中で、あれやこれやが結びつく感覚です。
私は割とダジャレとかギャグが好きで、小学生の夢で、小2くらいまではガチ目にお笑い芸人って書いてたくらい笑いに貪欲なところがあります。今はもう笑いの道はいかないですが。
なんで笑いの話をしたかというと、笑う時って、面白いと思うわけじゃないですか。それで、面白いってどういうことかというと、ある知識と他の知識が、想定外な形で繋がることにあると思っています。だから、知識と知識を連想ゲーム的に繋げていく練習をしておくと、たまに面白い結論に辿り着くこともあるし、一般に会話のネタが増えたり、お勉強の助けになるのでおすすめです。極論言ってしまえば、人類の知というのは連想ゲームの積み重ねでできていると考えています。
今回の謹賀新年ジェネレータの例で言えば、「年末といえば」という連想ゲームの起点から始めて、「年末」→「年始」→「謹賀新年」→「書き初め」→「文字書く」→…というように繋げていきました。別にこの連想ゲームは、何か目的があってやったわけではなく、頭で突発的に浮かんだだけです。そして、「書き初めって要は文字をデカデカといくつか繋げたらいいんだろ?じゃあランダムでやったらいいのでは?」というしょうもない結論に至り、それなら作れると思って作ったのです。
終わりに
何か大きなことを成し遂げてからじゃないと成果物としていいかわからないと悩んでいるそこのあなたに言いたいのですが、これでも十分なんです。というかむしろ、人生にも言えますが、全てのものは通過点に過ぎないです。ここからは持論になりますが、受験や就職活動も、全て人生のゴールではなくてあくまでも中継地点で、人生にゴールがあるとしたらそれは本当に生の終わりじゃないかと思います。要は、全てのものが「途中」なんですよね。だから、最後まで完成させようとか、完璧に磨き上げようとするメンタリティはいいですが、自分の中にしまっておくよりも、どうせならその面白さ、人に見せてみたらどうですか?
ということで終わります。
