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【Rails】 フラッシュメッセージ使い分け

Last updated at Posted at 2021-02-19

はじめに

お恥ずかしながら、私は最近までフラッシュメッセージってflash[:notice] = ⚪︎⚪︎と書いておけばいいんだろうくらいの認識しかありませんでした。ポートフォリオ作成時にフラッシュメッセージの使い分けの方法があることを知り、少し理解を深めることができたので、自身の備忘録として残しておきたいと思います。

開発環境

ruby 2.6.3
Rails 5.2.4.4

フラッシュメッセージって何?

何かの処理を行った後に画面に表示されるメッセージのことを指します。
例) ● ログイン時
    「ログインに成功しました」
   ● 記事の投稿時
    「記事の投稿に成功しました」

見本

スクリーンショット 2021-02-20 1.14.25.png

フラッシュメッセージの種類

####● flash
次のリクエストまで表示させることができる。
= redirect_toの際に使用する。
※render時に使用すると次のリクエスト時までメッセージが画面に表示され続けてしまうので、不適切になります。

####● flash.now
現在のリクエストまでしか表示できない。
= renderの際に使用する。


####● notice
通知を出す時。主に成功した時のメッセージなど。

####● alert
警告の通知を出す時。何かの動作に失敗時など。

コントローラー

今回は、投稿した際の保存成功時と失敗時にメッセージが表示されるようにしています。

books_contoroller.rb

def create
 @book = Book.new(book_params)
 @book.user_id = current_user.id
 if @book.save
  redirect_to books_path, notice: = "投稿に成功しました"
 else
  flash.now[:alert] = "投稿に失敗しました"
  render :new
 end
end

# 2行に分けて記述することも可能
# redirect_to books_path
# flash[:notice] = "投稿に成功しました"

ビュー

viewにもフラッシュメッセージが表示されるように記述を加えます。
※フラッシュメッセージを表示させるタイミングは何度もあるかと思いますので、部分テンプレートに書き出し、呼び出す形にしています。

books/index.html.erb
<%= render 'layout/flash' %>

<% @books.each do |book| %>
 <%= book.user.name %>
 <%= book.title %>
 <%= book.content %>
<% end %>

layout/_flash.html.erb
<% if notice %>
 <%= notice %>
<% elsif alert %>
 <%= alert %>
<% end %>

終わり

今回は以上になります。
私自身もプログラミング初心者ですが、同じ様な立場の方に少しでも参考になれば幸いです。
また、もし内容に誤りなどがございましたら、ご指摘いただけますと幸いです。

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