はじめに
私は営業メンバーとして、今年初めてAWS re:invent に参加させていただきました。
(BeeXではだいたい毎年1名営業メンバーが参加しています)
海外旅行経験はほぼなし、英語も自信なしという中でビビりまくりながらの挑戦でした。
担当しているお客様のご参加も叶わなかったため、アテンドもなく自己研鑽のための参加という形です。
日本にいる時から戦いは始まっている
今回全体の経験を通して、「re:inventって本当に情報戦なんだ!」と感じました。
おいしいごはんが食べられるホテル、女性一人で歩くには危ない場所、SWAG回収ルート、
おいしいごはんが食べられるホテル(大事なことなので2回言いました)……
刺激的で魅力がたっぷりなイベントだからこそ、事前に情報を集めずに挑んでしまうと
あっという間に1週間が過ぎ、「楽しかった~~!」だけで終わってしまう…
私はJAWSに参加しているメンバーから助言をもらい、初参加の4名でおそるおそる参加した事前勉強会(LT13本ノックの熱量に圧倒されました)で得た情報のおかげで、充実した5日間を過ごすことができました。
営業が参加する意義
自分の言葉でre:invent を語れるようになる
これまではKeynoteの配信やre:Cap、現地参加レポを眺めることで「なんか現地はすごいらしい」と漠然と捉えていたre:invent を、己の言葉で語れるようになりました。
「アップデート発表時の歓声を浴びられる
(今回はデータベース関連サービスへのSavings Plans適用が1番沸いていましたね)」
「re:invent 会場は英語苦手民にも優しい世界」
「SWAGはこうやって集めると吉」
「ラスベガスでも鶏むね肉を食べることができる」
今は自分の目で、足で手に入れたre:inventでの経験を楽しく語ることができます。
現地では技術を学ぶだけではなく、ネットワーキングなどに参加することで、
AWSを愛する人々の熱量を感じることができたのも貴重な経験でした。
AWS案件商談におけるアイスブレイク時の最強ネタを手に入れたので、今後の営業活動にしっかり活かしていきたいと思います。
▼ハイカロリー飯しかないんだろうな...と絶望しながら入ったCaesars Forumで出会った、希望の光(鶏むね肉)

もう少しこうすればよかった
ソロ「××やってみた企画」をやればよかった
「全ホテルのビュッフェ制覇してみた」
「Mandalay BayからVenetianまで歩いてみた」
お客様との会話のネタになるという点で、テーマを決めて1つくらい無謀なことにチャレンジしてみてもよかったと思いました。
構築経験がないのでWorkshopやGameDayには参加できないと思い、実際はセッション参加やEXPOのSWAG集めに奔走していました。
もちろんEXPO各ブースの熱量や、日本開催のAWS Summitとはまた違った「お祭り感」を感じられるのも現地ならではでした。
でも上記に挙げたような「××やってみた」は絶対にAWS re:invent @ラスベガスでしか経験できないことなので、1日それに費やしてみてもよかったなと思いました。
【余談】これだけはやりきった
己の食欲に忠実に行動
いろんな人からおすすめされていた、西海岸地域周辺でしか食べられない「IN-N-OUT HAMBURGERS」が美味すぎて2回食べました。
激重に見えるポテトも不思議と油っこくなく、おかずのように食べられました。
バンズがこんがり焼かれているのもと〜〜ってもおいしかったです。
Japan Night前、re:Play前に0次会がてら食べるのが個人的にはめちゃめちゃおすすめです!


まとめ
re:invent は事前準備命。自分の足で最高の経験値を勝ち取ろう
最適な5日間を過ごせるかどうかは事前準備にかかっていると実感しました。
アテンドで同行される方も、私のように経験値アップのために突撃する方も、やりすぎなくらい事前準備をすることをおすすめします。
認定資格者限定特典/SWAGも多いため、更新期限が切れている方は認定資格の再取得から...