初めてMacBookにGitHubを使う環境をセットアップしたのでメモ。
前提
- 作業環境はMacBook Pro(Monterey 12.1)
- Homebrew は Homebrew インストール で書いた通りにインストール済み
- GitHub には GitHub アカウント新規作成済み。
Macbookにgitインストール
Homebrew が既にインストールされていれば、下記実行でOK。
% brew install git
gitのバージョンを確認しておく。
% git version
git version 2.32.0 (Apple Git-132)
git初期設定
-
Git のユーザ名を設定する
% git config --global user.name "<my name>"
-
Git で使うメールアドレスを設定する
% git config --global user.email account@example.com
-
Git で使うエディタを設定する
% git config --global core.editor vim
emacs派の人はここでemacsを指定すれば良いらしい。
これらを実行すると、
% ~/.gitconfig
というファイルが生まれて、追加されていく。
もしもMacbookをクリーンインストール等した場合は、この .gitconfig をバックアップしておき、配置すれば上記のコマンド実行しなくても復旧できる。
.gitconfig を移動
移動せずそのまま使ってもいいが、 ~/.config/ の下に設定ファイルを置く構成が流行り(?)らしいので、ディレクトリ用意してそちらに移動して使ってみる。
% mkdir -p ~/.config/git
% mv ~/.gitconfig ~/.config/git/config
これで設定ファイル移動は終わり。
Gitで扱うファイル置き場を用意
% mkdir ~/dev
% cd ~/dev
今回は ~/dev というディレクトリ以下にGitHubで扱うローカルディレクトリとした。
GitHub にレポジトリを用意する
今回は師匠に用意してもらったので割愛。
GitHub 2段階認証のトークン生成
今回はこちらのページを参考にさせていただきました。
@n_morioka様の記事Personal access tokens
* GiHub Personal access tokens
git cloneする
% cd ~/dev
% git clone https://github.com/<ユーザ名>/<用意されたレポジトリ名>
Username for 'https://github.com': <自分のgithubユーザ名>
Password for 'https://<自分のgithubユーザ名>@github.com': (Personal access tokensで生成したトークンをコピペ)