0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

#3 Slack/ChatbotのGoogle Map対応 |リーガテックの神を目指す駆け出しITコンサルがインフラエンジニアに転身するまで

Last updated at Posted at 2021-03-12

前回まで&今回のテーマ

……では、次はherokuを理解うんぬんと言いましたが、同期さまのリクエストで、Google Mapへのリンク機能を追加することになりました!

今までは?

いままでの当botでは、ユーザーからの入力(ランチの種類)にたいし、予め用意された会社付近のランチ一覧表から、ユーザーが好みそうなジャンルの店をランダムで一つ表示する、というものでした!
スクリーンショット 2021-03-11 16.47.16.png

しかし、表示されるのは食べログのページだけで、そこに行く、というアクションまでにワンステップ必要だったのです。マーケ論で一番良くないっていわれるやつですね……
今回はこれを、Google Mapへのリンクを付けることで解消してみます。

具体的には?

  1. ここへ行く、という趣旨のボタンを設置し、
  2. そのボタンを押すと、GoogleMapにジャンプする(SP環境ならアプリを呼出し)。

ボタンの設置方法(失敗)

恐ろしいことに、調べたところ、ボタンがあるというだけでslackbotではなくslackappになり、根本的に世界観が変わるそう。

⬆今回使っているのはこちらのpythonのslackbotライブラリ。当然ながらslackappにはアクセスできないのであきらめた。

GoogleMapのリンク設置

GoogleMapは、基本的なリンクであれば、検索であれルートであれ緯度経度であれ、参考文献記載の方法で掲載が可能。

手動検索で出てきたURLでもslackのサムネイルはちゃんと出る。
スクリーンショット 2021-03-11 18.14.04.png

しかし、ボタンが頓挫した以上、これぐらいはオートメーションで勝ち取りたい。

そこで……
スクリーンショット_2021-03-11_18_34_42.jpg

Google Mapのplace idだけを手動で調査し、

restaurant_wo_space = restaurant.replace(' ', '')
gmap_id = df_database.iloc[picked_row][9] #Gmapのplaceid
gmap_url = 'https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=' + restaurant_wo_space + '&query_place_id=' + gmap_id 
          

連結演算子でシンプルにまとめました。

###結果

動いてます!
スクリーンショット 2021-03-15 21.36.11.png

参考文献

https://qiita.com/hiron2225/items/8d5cd1b6728b4d63434b
Something went wrong
Something went wrong

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?