iPad などでアクセスガイドを使って特定のアプリを起動しっぱなしにすることでサイネージの代わりにしたりとかそういった使い方をしてる人も多いと思います。
パスコードも設定しておけば勝手に他のアプリに切り替えたりといったいたずらができなくなるし、この機能がONだと自動ロックがかからないので何かと便利なのですが、iOS 12 あたりからか、アクセスガイドがONなのに20分ぐらいで画面が消えてしまうといった現象が起こるようになってしまい定期的に画面が消えてないかチェックしに行かなくてはならなく使い勝手が一気に下がってしまいました
いろいろ調べてみたのですが、やれ iOS のバグだの仕様だのといろんな意見がでてて、更にはなんかどこぞの設定をこれにしてから端末を強制再起動してなんたら…みたいなめちゃめちゃ怪しげな対処法まででていたようですが、ある日設定項目を見直してたらちゃんと画面が消えないようにするための設定をみつけました!
ということで忘れないようにここにメモっておきますね。
アクセスガイドがONのときに画面が消えないようにする
設定アプリ > 一般 > アクセシビリティ > アクセスガイド と進み、
ディスプレイの自動ロックをミラーリングをONにする
はい。
これでだけでOKでした。
ちゃんと下にも説明が!
オンにすると、アクセスガイドによって“画面表示と明るさ”の自動ロック設定がミラーリングされます。オフの場合は何も操作しない状態が20分間続くと画面がオフになります。
ということで、アクセスガイド使ってるのに画面が消えちゃって困っている人がいたら試してみて下さい
(追記)
どうも更に調べてみると、この項目はiOS 12.1.1 で追加されたっぽいので、そんな項目無いよ!という方はOSバージョンも確認してみて下さい