はじめに
ちょうど生成AIをいろいろ試していることもあり、こちらのバナーを見て、面白そう!と思って参加することにしました。
AIの搭載はこれから
markdownAIは下記から、Googleアカウントさえあれば無料で利用することができます。
markdownAIという名前ですが、AI機能はまだなく、今のところただmarkdownで書いてそのままWebサイトとして公開できるというアプリの模様。
機能はシンプルですが、Googleアカウントさえあればすぐに公開できるという点では、気軽に文書を公開したい際には便利そうです。
AIの搭載によりどのように使い方が変わってくるのか期待したいところです。
Webサイトの公開までやってみた
chatGPTに適当に文章を書かせて、ブログっぽいタイトルにしてから貼り付けます。
UIはシンプルゆえに少し直感的にわかりづらいところがあります。
[View]と[Markdown]が切り替えられるようになっていますが、Qiitaのように横にプレビューが出てくれたほうが便利ですね。
View画面で[Save]してから[URL]を押すと、公開するかどうか聞かれます。[Publish]を押すとサイト公開され、URLがコピーできます。
できたサイトがこちら。
文章さえ準備できていれば、登録からサイト公開まで、5分もかからずにできてしまいました🎉
サイトの設定
プロフィールアイコンから、設定画面に遷移できます。
Site Settingsでサイトのタイトルや画像を設定しておきましょう。
画像ファビコンになるようです。BingAIに出してもらったものをトリミングしました。
ついでにSaveTypeをAutoにしておきましょう。
感想
β版ということで、UXがいまいちだったり、AIが使えないというところはあるので、今後どう変わっていくか楽しみです。
GithubのWebページや、Notionを使うことでマークダウンで記載した文章を公開することもできますが、普段から使っている人でなければハードルはあるかと思います。それに比べると、markdown AIの手軽さはかなり便利だなと思いました。
AIが搭載されたら、markdownに慣れていない人でもテキストを打ち込むだけで自動でいい感じに整えてくれるようになるのでしょうか?🚀