0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Git Hub リポジトリとのやりとりコマンド

Last updated at Posted at 2021-05-16

#Git Hubとのやりとりをする際に使うコマンド

####記載コマンドの種類一覧
remote リモートの中身を確認する。
remote add 複数のリモートを持ちたい時。
featch リモートからローカルのリポジトリに情報を落としてくるだけのコマンド。
merge 情報を統合する時に使うコマンド。
pull fetchとmergeを同時に行うコマンド。
show リモートの詳細を表示してくれる。
rename リモート名の変更行う。
rm リモートの削除を行う。


##リモートの中身を確認する時

remote
git remote
#remoteの名称が表示される

git remote -v
#対応するURLを表示

##リポジトリを複数持つ時に使うコマンド

remote_add
git remote add <リモート名> <リモートURL>

例:↓↓↓
git remote add tutorial https://github.com/user/repo.git
# tutorialというショートカットでURLのリモートリポジトリを登録できる

手順としては自分のgithubホームページに行って、
新しいリポジトリを作成
使い方としては、バックアップ用や別のリポジトリで開発したい時など
リモートリポジトリとして運用することが多い

##リモートから情報を取得する方法

大きく分けて二つの方法があるが、
使い分けすることが大切で、
ここも間違えると大変なことになることもあるので注意して使う

###fetchを使って取得する

fetch
git fetch <リモート名>
git fetch origin

このコマンドで行われていることで注意しなきゃいけない点は、
"リモートリポジトリ"から"ローカルリポジトリ"に情報が落ちてきているだけで
ワークツリーには何も影響が起きていないという点です
実際は、ローカルリポジトリの中の
remotes/リモート名/ブランチ名に保存されている

##ローカルリポジトリの情報をワークツリーに反映させたい時 ~> その1

merge
git merge <リポジトリ名><ブランチ名>
git merge origin/master
#こうすることでoriginリポジトリのmasterブランチの情報をマージすることができる

中身を一応確認したい時は、lsコマンドなどやcatコマンドを使って確認したりすればOK

###ローカルリポジトリの情報をワークツリーに反映させたい時 ~> その2

pull
git pull <リモート名> <ブランチ名>
git pull origin/master
#上記コマンドは省略可能で
git pull #でもOKで

#`pull`コマンドは下記のコマンドを一発で行っていることに注意
git fetch origin master
git merge origin/master

基本的にはフェッチを使うのがベター
なぜかというと、pullコマンドの挙動が特殊だからです
仮に現在ブランチがmasterブランチとhogeブランチの二つあったと仮定して話しを進めます。

現在、masterブランチにいるとしてgit pull origin hogeというコマンドを打ったとします
そこは、うまいことパソコンがhogeブランチに情報を統合してくれるかと思いきや、
なんと、ローカルリポジトリのmasterブランチに、リモートリポジトリのhogeブランチの情報を統合するという
挙動になってしまうからです。
ちょっと間違えてしまうと意図しない統合が行われしまい
大変なことになってしまう可能性もあります。

##リモートの詳細情報を表示したい時

show
git remote show <リモート名>
git remote show origin

表示される情報としては、

  1. fetchとpushのURL
  2. リモートブランチ
  3. git pullの挙動
  4. git pushの挙動などがある

##リモートを変更や削除する時

rename
git remote rename <旧リモート名> <新リモート名>

リモート名を変更する際に使うコマンド

rm
git remote rm <>リモート名>

リモートを削除する時に使うコマンド

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?