はじめに
今回は、AWS DOP-CO2(AWS DevOps Engineer Professional)に合格した体験についてシェアしたいと思います。
この資格を目指す方々の参考になれば幸いです。
結果
スコアは850点で合格でした。合格基準が750点なので、余裕を持って合格することができました。
また、各セクションのスコアにおいても「コンピテンシーを満たしている」という評価を得ることができ、非常に満足のいく結果でした。
勉強の始まり
私がAWS DOP-CO2の受験を決意したのは、これまでにAWSのアソシエイトレベルの3つの試験(ソリューションアーキテク、デベロッパー、システムオペレーター)に合格し、さらに知識を深めたいと考えたからです。AWSでのDevOpsエンジニアとしてのスキルをさらに磨くことを目指し、このプロフェッショナルレベルの資格に挑戦しました。
実践した勉強方法
1, Cloud Licenseの問題集
3回解きました。これにより、試験の出題傾向やよく問われるポイントを把握することができました。
2, Udemyの模擬試験とハンズオン
各模擬試験を2回ずつ解きました。これにより、試験環境に慣れ、時間配分や回答のスピードを調整することができました。
・模擬問題集
【DOP-C02対応 2025年版】AWS認定 DevOpsエンジニア プロフェッショナル 問題集【2回+α 205問】
※実際に利用したのは[2024年版]になります。
・ハンズオン
AWS Certified DevOps Engineer Professional 2024 - DOP-C02
3, AWS公式の問題:
AWSが提供する公式のサンプル問題(20問)を解きました。これにより、公式な出題形式や質問のパターンを確認することができました。
個人的な意見として難易度は本試験と同等かそれ以上で、上記の模擬問題集より難易度は高い印象を受けました。
試験当日
以前にAzureの試験を自宅で受験したことがあったため、今回も自宅受験を選択しました。
Azureの試験の際に自宅受験でも特に問題なかったのですが、今回は受験に使用するソフトウェアがフリーズしたり、
やたら反応が悪くなったりと、集中を保つのが非常に難しかったです。
このトラブルのせいで?すべての問題を解き終えたのは試験終了3分前でした。。。汗
自宅で受験できることはとても便利はありますが、こういったトラブルの際に対応が難しくなってしまうので、極力テストセンターで受けるのをお勧めします。
今回のトラブルの原因は分かりませんが、次回以降はテストセンターで受験しようと思っています(笑)
感想
3時間という長時間の試験は、集中力を保つのが非常に難しかったです。問題文や選択肢の文章が長く、一つ一つの問題に対して慎重に取組む必要がありました。
さらに本番では模擬試験や練習問題では見たことのないような問題も多数出題され、正直なところ、解答しながら受かるかどうか冷や冷やしていました。
試験全体を通じ、これまで学習してきた知識を総動員し、未知の問題に対しても論理的に考え、解答を導き出す力が求められる印象を受けました。
おわりに
2025/5でソリューションアーキテクト-アソシエイトの有効期限が切れてしまうため、次回はAWS Solution Architect – Professionalを受験予定です
AWS Solution Architect – Professionalを受験した際には、またここで受験結果や学習方法についてシェア出来たらと思います!