はじめに
こんにちは、大学3年生で、Unityなどを2年ほど勉強しながら、独学でゲーム制作をしている自称ハッカソンプレイヤーです。
突然ですが、皆さんは 「ハッカソン」 に参加したことはありますか?
僕は2025年だけで、小規模なものから展示会、ピッチコンテストを含めると、20回以上 ハッカソンやイベントに参加してきました。
今回は、そんな 「自称ベテランハッカソンプレイヤー」 である私が、過去の経験から導き出した 「ハッカソンを120%楽しむためのマインドセット」 についてお話しします。
なので根拠があるわけでもなく、個人の感想でしかないので信じてくれる人だけ信じて下さい。
この記事は、以下のような人に向けて書いています。
- これから初めてハッカソンに参加する人
- まだ技術力に自信がないけれど、挑戦してみたい人
- 何度か参加したけれど、もっと成長したい・楽しみたいと思っている人
「ハッカソンって怖い場所じゃないの?」「すごい技術がないとダメなんでしょ?」
そんな不安を持っているあなたへ。まずはこの3つのことを知ってください。
1. ハッカソンは「完成するだけで奇跡」
まず最初に、一番大事なことを言います。
ハッカソンにおいて、物が完成するのは「奇跡」です。
少し考えてみてください。ハッカソンでは多くの場合、以下のような状況で開発がスタートします。
- 初めて組むメンバー(なんなら初対面)
- お互いの技術レベルも得意分野もわからない
- 限られた短期間(1週間や数日)
こんな状況で「チーム全員が納得する完璧なプロダクト」を作るなんて、本来は無謀な話なんです。
でも、参加者の皆さんは真面目だから、「絶対に完成させなきゃ」「時間内に間に合わせなきゃ」「当初の予定通りに作らなきゃ」と自分たちを追い込んでしまいがちです。
ここで伝えたいのは、「もっと気楽でいいんだよ」 ということ。
当初の予定通りにいかなくてもいいんです。最終発表で、なにか少しでも動くものが見せられたら、それだけで素晴らしい成果です。
もし失敗しても、思い通りにいかなくても、「なぜダメだったのか」「何を学んだのか」を持ち帰ることができれば、そのハッカソンは大成功です。
完璧を目指さず、まずは 「動くものができたら奇跡!ラッキー!」 くらいの気持ちで挑んでみてください。
2. ガチ勢じゃなくても「企業賞」は狙える
ハッカソンには「最優秀賞」以外に、スポンサー企業から贈られる 「企業賞」 というものがあります。
ここからはあくまで僕の個人的な見解ですが、技術力に自信がないチームこそ、この「企業賞」を狙うべき です。
最優秀賞はどうしても技術力や完成度が問われますが、企業賞は選定基準がもっと自由です。企業さんや当日来ている社員さんの「独自の価値観」や「好み」で選ばれることが多々あります。
実際に僕が見てきた中では、完成度以外にこんなポイントが評価されていました。
- とにかく一番楽しそうに開発していたから
- 期間中の成長幅がすごかったから
- 必死に頑張っている姿に心を打たれたから
- 動いてはいないけれど、アイデアの着眼点が面白かったから
- プレゼンが魅力的だったから
つまり、「泥臭く頑張る」「楽しむ」「独自の視点を持つ」 といったことは、技術力がなくてもできる最大の武器になります。
メンターさんや社員さんに「俺たちこんなに頑張ってるんです!」とアピールするだけでも、賞をもらえるチャンスは十分にあります。
誰にでもチャンスはある。だからこそ、萎縮せずに堂々と楽しみましょう。
3. とにかく「いろんな人」と喋ろう
ハッカソンの価値は、開発期間中だけではありません。開発中、あるいは終わった後の懇親会こそが本番です。
- チームメンバーと話す(初対面の相手と深く関われるチャンス)
- 別のチームの人に声をかける
- 賞を取ったチームに話を聞きに行く
- 主催者やスポンサー企業の人と話す
自分から積極的に話しかけてみてください。
「なんであのチームは賞を取れたんですか?」「自分たちのチームの何が良かったですか?」と聞いてみることで、自分ひとりでは気づけなかった発見が必ずあります。
「次はこうしてみよう」「あの技術を勉強してみよう」
そう思えたなら、ハッカソンに出た意味は間違いなくありました。
人との繋がりやフィードバックは、次の開発への一番のモチベーションになります。
さいごに
改めて書きますが、これは私の個人的な考えでしかないため、この記事の内容が正しいという保証はできません。
ただ、それなりに数をこなしてきた私が思ったことを正直に書かせていただいたので、大きく間違えていることはないと思います、多分。
ハッカソンは技術を競うだけの場ではありません。
仲間と出会い、共に悩み、時には失敗し、それを笑い合って成長する場所です。
これからハッカソンに出る皆さんが、気負わず、自分らしく開発を楽しめることを願っています!