Cognos Analyticsに対して自然言語でリクエストすると自動でOUTPUTを作ってくれたので、いくつか試してみました。
まずはこの画面から始めました。すでにsample data(CUSTOMER_SUMMARY.csv=IBMトレーニングで提供されている)はUp loadしています。
”アシスタントでの洞察”からスタート。
早速、自然言語をinputするプロンプトが画面下部に現れます。(そこをクリックすると問い合わせ候補が出現するので便利!)
”show insights about most sold product”と聞いてみると、日本語で回答が返ってきました。
"show chart REVENUE and PRODUCT_LINE"とリクエストするとグラフもあわせて作ってくれます。
では、このノリでダッシュボードも作ってもらいましょう。
”create dashboard about revenue and CUSTOMER_LIFETIME_VALUE”とお願いしてみます
revenueとCUSTOMER_LIFETIME_VALUEとTABを分けてダッシュボード作ってくれました。
BIツールというとせいぜいGUIでテーブルやカラムのリンクを作成し、フィルターを設定しながらデータを可視化させるイメージでしたが、ここまで自然言語によるOUTPUTが可能であれば、使いやすいと思いました。気の利いたCognos Analyticsでした。