#開発中のこと…
上司から「DB上のタイムスタンプがズレてるよ」と指摘を受けました。
Lambdaで受け取ったリクエストに応じてEC2上のDBへ書き込みに行くAPIの開発だったのですが、確認すると確かに9時間ズレてる…
#原因究明
リージョンも東京に設定しているのに何故かなー?といろいろ調べてたらこんな記事を見つけました。
AWS lambda のタイムゾーンを東京にする | hacknote
記事は東京リージョンリリース前みたいなんですが、リージョンを東京にしてても何故かタイムゾーンだけズレるんですよねぇ…
process.env.TZ = 'Asia/Tokyo'
このスクリプトを差し込めば良いっぽいのですが、あいにくJavaでの開発だった為使えませんでした。
#解決策
で、どうしたら良かったかというと、Lambdaコンソールから、Functions→特定のファンクションまで降りていって、Codeタブの下部にあるEnvironment variables の Key と Value にそれぞれ TZ・Asia/Tokyo と入力すれば良いみたいです。
テストした結果、無事に日本時間で出力されました。
単純なところでハマったので、備忘録も兼ねて。