はじめに
Windows環境で利用できる画面録画ツールを調査したので紹介する。用途ごとに画面録画、動画変換、動画編集ツールをまとめた。
動作確認環境
- Windows 11 Enterprise
- 25H2
ツール一覧
| 機能 | ツール名 | 評価 | コメント |
|---|---|---|---|
| 画面録画 | Windows標準 | ★★★★☆ | 簡単に利用できるが、画面全体や複数画面の録画には対応していない |
| 画面録画 | OBS Studio | ★★★★★ | 高機能で複数画面の録画にも対応 |
| 動画変換 | HandBrake | ★★★★★ | シンプルで使いやすい動画変換ツール |
| 動画編集(切り出し) | Shotcut | ★★★☆☆ | WebM形式も編集できるが動作が重い |
| 動画編集(切り出し) | LosslessCut | ★★★★★ | 高速だがWebM形式では正常に動作しない場合がある |
用途別おすすめ
| 用途 | おすすめ |
|---|---|
| 手軽に画面録画したい | Windows標準 |
| 高機能な画面録画をしたい | OBS Studio |
| 動画形式を変換したい | HandBrake |
| MP4動画を高速に切り出したい | LosslessCut |
| WebM動画を編集したい | Shotcut |
画面録画
Windows標準
概要
Windows標準で利用できる画面録画機能。
制約
- 特定のウィンドウのみ録画できる
- 画面全体や複数画面の録画には対応していない
参考
OBS Studio
概要
OSS(オープンソースソフトウェア)の画面録画ソフト。
特徴
- 複数画面の録画に対応
- 録画範囲を指定可能
- シーンやソースを自由に構成できる
ダウンロード
参考
動画変換
HandBrake
概要
OSS(オープンソースソフトウェア)の動画変換ソフト。
特徴
- MP4やWebMなどへの変換に対応
- 動画の解像度変更が可能
- シンプルで使いやすい
対応OS
- Windows
- Linux
リポジトリ
動画編集(切り出し)
Shotcut
概要
OSS(オープンソースソフトウェア)の動画編集ソフト。
特徴
- WebM形式の動画も編集可能
- WebM形式ではプレビュー表示が遅いため、MP4へ変換してから編集することを推奨
動作確認バージョン
LosslessCut
概要
OSS(オープンソースソフトウェア)の動画編集ソフト。
特徴
- 非常に高速に動画を切り出せる
- WebM形式では正常に編集できなかった
動作確認バージョン
まとめ
Windows環境で利用できる画面録画ツールを紹介した。用途ごとに画面録画、動画変換、動画編集ツールをまとめたので、目的に応じて使い分けることで効率的に録画動画を作成できる。
個人的には以下の組み合わせがおすすめである。
- 画面録画:OBS Studio
- 動画変換:HandBrake
- 動画編集(切り出し):LosslessCut(MP4)、Shotcut(WebM)
参考