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New Relic アップデート(2025年5月)

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2025年5月のNew Relic のアップデートをまとめて紹介です!Google Geminiを利用した生成AIアプリケーションの重要な品質指標をAPMで計測できるようになりました!

[APM] Google Geminiを使ったAIアプリのパフォーマンスを観測

Google Geminiを利用した生成AIアプリケーションの重要な品質指標をAPMエージェントで観測できるようになりました。Google Geminiに対するリクエストとレスポンスを可視化することで、問題の根本原因を迅速に特定できるだけでなく、他の生成AIモデルとのパフォーマンスやコストの違いを評価して、最適なモデルを選定してコストを最適化できます。
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[Change Tracking] システムに影響を与えるすべての変更イベントを把握

Change Trackingですべてのシステムの変更イベントを一覧で俯瞰して確認できるようになりました。システムの変更前後の状態の違いを把握できるだけでなく、ビジネスイベントの実施によるシステムへの影響も分析可能です。
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[Browser] 任意のタイミングでSession Replay の記録を開始

Session Replayでサンプリングレートに関係なく、手動で確実な記録ができるようになりました。これにより、ユーザーが同意した後の操作だけ記録したり、UX改善したい画面の操作を確実に記録してUX改善に繋げられます。
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[Browser] Session Replayでページロード開始から記録可能に

Session Replayでページ描写を開始の瞬間から記録できるようになりました。これにより、ユーザーが実際に目にするページの読み込みシーケンスを含めて確認し、レンダリングの問題やコンテンツのフラッシュを特定できるようになりました。
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[Logs] ログ全文をテーブル内で展開表示できるようになりました

Logsの検索結果一覧画面でログ全文を一覧内で展開して画面遷移なしで確認できるようになりました。複数のログ全文を1画面でスクロールして確認できるため、より簡単に前後の関係を把握できます。
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[APM] トレースフラグでサンプリング処理を調整して断片化を低減

New RelicのAPMエージェントがW3C sampling flagに対応しました。トレースフラグを設定することで、OpenTelemetryで計装されたサービスとNew Relicで計装されたサービス間での断片化を低減できます。
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[Alerts] エンティティのヘルスステータスに影響しないアラート

インシデントが発生した場合でもエンティティのヘルスステータスに反映しないアラート条件の設定ができるようになりました。複数アカウントを横断するクロスアカウントのアラート条件など、直接エンティティのヘルステータスに影響させたくない場合に活用できます。
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アップデートの詳細はこちらのブログでご確認ください。
↓↓↓↓↓↓
https://newrelic.com/jp/blog/nerdlog/new-relic-update-202505

  • 2025年5月アップデート
    • APM: Google Geminiを使ったAIアプリのパフォーマンスを観測
    • Change Tracking: システムに影響を与えるすべての変更イベントを把握
    • Browser: 任意のタイミングでSession Replay の記録を開始
    • Browser: Session Replayでページロード開始から記録可能に
    • Logs:ログ全文をテーブル内で展開表示できるようになりました
    • APM:トレースフラグでサンプリング処理を調整して断片化を低減
    • Alerts:エンティティのヘルスステータスに影響しないアラート
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