2024年8月から10月までのNew Relic のアップデートをまとめて紹介です!計画的なシステム停止時のアラート発生を抑止できるようになったり、アラートのSlack連携における通知方法が改善されています!
[Alert] 計画的なシステム停止時の大量アラート発報を抑制
システムの停止を伴う計画メンテンスなどで意図的にアラートのインシデントを発生させない設定ができるようになりました。これにより、計画的なシステム停止により大量のインシデントが通知されるのを抑制できます。
[Alert] アラートのSlack連携における通知方法を改善
アラートのSlack連携における通知方法が改善され、インシデントの更新をスレッドだけでなく、チャンネル全体に投稿することができるようになり、インシデントの情報更新の可視性が向上しました。また、インシデントの更新時に最初の通知を変更するオプションが追加され、インシデント発生から解決までの状態変化の視認性が高くなりました。
[Pathpoint] ビジネス意思決定に役立つオブザーバビリティの実現
ビジネス上の重要な指標をリアルタイムに可視化し、ビジネスプロセスと対応するシステムを関連付け、ビジネスの健全性とビジネス影響の原因となるシステムの問題をこれまで以上に迅速に特定できるようになりました。
Pathpointについては以下記事で紹介していますので是非ご確認ください。
他のアップデートもまとめてブログでご確認ください。
↓↓↓↓↓↓
-
2024年9月アップデート
- Infrastructure: プロセス監視対象の除外設定が可能に
- Infrastructure: Amazon CloudWatch Internet Monitorと統合可能に
-
2024年10月アップデート
- Mobile App: モバイルアプリでパフォーマンスやエラーの分析が簡単に
- Data Management: メトリクスのカーディナリティを簡単に管理