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AWS LightsailにMineCraft(Spigot)サーバーを移行してみた

Last updated at Posted at 2020-10-09

MineCraft(Spigot)サーバーをAWSに移行しました。
AWS初心者が事始めにちょっとやってみたというノリなので

  • これやりゃもっと安く上がる
  • これは無駄なことやってる

等のマサカリがあれば随時募集してます。

概要

  • 自宅でHamachi使っていた身内向けSpigotサーバーをAWS Lightsailに移行した
  • 移行後1日しか経過してないけど報告
  • 動作は快適そのもの
  • 24時間動かしてたらCPUバースト1日で溶けた
  • 月10$(のはず)

手順概略

  • AWS Lightsailでインスタンス作成
  • 静的IP設定
  • FW設定
  • インスタンスにssh接続
  • scp使って既存サーバーのワールドデータコピー
  • BuildTools.jarでspigotをビルド
  • サーバー起動・接続

AWS Lightsailでインスタンス作成

インスタンスのディストロ選択

ロケーションは住んでいるところの近くらへんで適当に
Linux選んでディストロは適当に
Ubuntu好きなのでUbuntuにしました
image.png

SSHのpemはここで落とします(あとでも落とせます)

rapture_20201009093126.jpg

プラン選択

この辺は人によりそう
自分のサーバーは同時接続5人行かない上にプラグイン少ない小規模鯖なのでRAM2GBの$10で足りました
RAMは必要に応じて増やしましょう

rapture_20201009092736.jpg

あとは作るだけ

名前を入れて作成ポチっとするだけです

静的IP設定

image.png

から静的IPを作ります

名前とアタッチするインスタンスを設定するだけです
インスタンスはさっき作ったものを指定します

Elastic IPのものと同じらしく、アタッチしてない静的IPには課金されます

FW設定

↓から管理

タイトルなし.png

ネットワーキングタブから25565ポートを許可しておきます

image.png

インスタンスに接続

image.png

上のターミナルのボタンクリックするとブラウザ上でSSH接続始まってコンソールが開きます
パッケージインストールなどは適当にここで

scp使ってコピー

前もってspigot.zipとかにでも圧縮しといたことにします

scp -i xxx.pem spigot.zip <username>@<静的IP>:<path>

あとは展開もしときましょう

BuildTools.jarでspigotをビルド

デフォでjava8が入っていたかうろ覚え
入ってなさそうだったら適当にインストールしてください
sudo apt update && sudo apt upgrade -yお忘れなく
BuildTools.jarは

wget https://hub.spigotmc.org/jenkins/job/BuildTools/lastSuccessfulBuild/artifact/target/BuildTools.jar

落としてきたのをspigot-<version>.jarがもともとあった場所に動かしたらあとは

java -jar BuildTools.jar --rev <version>

サーバー起動・接続

サーバー起動はいつも通り
bash
java -jar -Xmx1024M -Xms1024M spigot-<version>.jar nogui

あとは静的IPをクライアントで入力して接続するだけです

今後解決が必要そうなやつ

1日でCPUのバーストが溶けました
image.png
左側のスパイクは諸々ビルドしたりしてた時のもので、その後は落ち着いているんですが、右端のところはアイアンゴーレムトラップ横で放置していた時のもので、誰かログインしているとクレジットが溶ける、という状態のようです。
しかしこれの為に$20にするのは気が引ける…

まとめ

spigotサーバーをAWSに移行しました
少人数・MOD少なめ鯖なら$10で移行可能です

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