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[無料] AWS EC2 + RDS + Flask でWebアプリを作り HTTPS 化する [その11: HTTPS化完了]

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その10からの続きです、最終回です。

ロードバランサーへのルーティング

その8 の後半で HTTP でのルーティングをしたのと同様の手順でドメイン名とロードバランサーの紐付けを行います。Route 53 のホストゾーンに入ります。以下のような感じになっています。

もしその8 で作った Type: A のレコード(www.hogehoge.ga で実験したやつ)がまだ残っていれば、一旦 Delete record で削除して3つだけ残して下さい。

Create record します。
Screen Shot 2563-12-14 at 16.32.46.png
Record name は その8 の時同様に好きなホスト名を入れて下さい。ここからは設定方法が異なります。まず Alias にチェックを付けて下さい。

Route traffic to の部分から、Alias to Application and Classic Load Balancer > 自分のリージョン と選択すると、3列目に先ほど作成したロードバランサーが候補として出てくるはずです。これを選択し、Create records します。
Screen Shot 2563-12-14 at 16.37.19.png
レコードが4つに増えました。
Screen Shot 2563-12-14 at 16.44.05.png

HTTPS化完了

実はこれで設定は全て終わりです。この状態でURLバーに https://www.hogehoge.ga と入力してみます。ちゃんと🔒マークが出ているのがわかります。この記事をアップする前にレコードを削除したので、申し訳ありませんが既にアクセスできません。
Screen Shot 2563-12-14 at 16.46.23.png

AWS側での設定ですることはもうありません、後はひたすらアプリを開発してデプロイするのみです。ただ、その6 でも軽く触れましたが、Flask をそのままアップロードしているだけです。次回はおまけとしてアプリケーションサーバーである gunicorn の導入を行います。

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