はじめに
- tmpfsはRAMディスクだけど、自分で定義もして使いたい
自動的に作成されてマウントされている tmpfs
-
自動的に作成・マウントされているRAMディスク
-
/dev/shm にマウントされているので使うことができる
-
確認
$ df -h | grep tmpfs
tmpfs 780M 1.3M 779M 1% /run
tmpfs 3.9G 0 3.9G 0% /dev/shm
tmpfs 5.0M 0 5.0M 0% /run/lock
tmpfs 3.9G 0 3.9G 0% /sys/fs/cgroup
tmpfs 780M 0 780M 0% /run/user/1001
自分で作成してマウントする tmpfs
- 作成
$ sudo mkdir /data
$ sudo mount -t tmpfs -o size=100m tmpfs /data
- 確認
$ df -h | grep tmpfs
tmpfs 780M 1.3M 779M 1% /run
tmpfs 3.9G 0 3.9G 0% /dev/shm
tmpfs 5.0M 0 5.0M 0% /run/lock
tmpfs 3.9G 0 3.9G 0% /sys/fs/cgroup
tmpfs 780M 0 780M 0% /run/user/1001
tmpfs 100M 0 100M 0% /data
マウント解除
$ sudo umount /data
- umount が busy でエラーになる場合、利用しているプロセスをみつけて kill するなりする
$ fuser -muv /data
さいごに
かんたんでしたね