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GoogleHome・スマホ(音声入力) (音声入力) × LINE で家事力アップ 第2回(音声入力~記録)

Last updated at Posted at 2019-08-12

第2回は家事で失敗をしたらGoogleホームまたはGoogleアシスタントでIFTTT経由でGoogleスプレッドシートに記録します。

■システム全体の流れ
失敗ミスをしたら、GoogleHome またはスマホのGoogleアシスタントで内容を音声入力

001.jpg

毎週一週間の内容をLINEで通知

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一週間を振り返り改善策を考える

003.jpg

■目次
第1回 システム概要
第2回 音声入力からGoogleスプレットシートへ記録
第3回 Googleスプレットシートへ記録された内容をLINEで報告

■事前準備
(Googleアカウント)
Googleアカウントの作成

(IFTTTの登録)
【IFTTT(イフト)の使い方】新規登録とインストール

(スマートフォンにGoogleアシスタントのインストール)
Googleアシスタント

Google Homeの設置、設定(Google Homeを使用しない場合は必要ありません

Google Homeの設置、設定

■作成手順
1.音声入力した内容を一時記録するGoogle スプレッドシートを作成します。
 1-1. Googleドライブにアクセスします。
   https://drive.google.com/drive/u/0/my-drive
 1-2. Googleドライブにファイル保管用のフォルダを作成します。
    画面左上の「新規」をクリックして「フォルダ」をクリックします。
    008.jpg

 1-3. 新しいフォルダ画面で「IFTTT」と入力して「作成」をクリックします。
009.jpg

 1-4. マイドライブ画面で作成したIFTTTフォルダをダブルクリックします。

 1-5. 音声入力した内容を一時記録するGoogle スプレッドシートを作成します。
画面左上の「新規」→「Google スプレッドシート」を選択します。
    007.jpg

 1-6. 新規スプレッドシート画面が表示されます。
    画面左上のタイトル欄に今回は「errorlist」と入力します。
    010.jpg

ここまでで事前準備が完了です。
次からは処理を作成していきます。

■処理の作成
Googleアシスタントで音声入力した内容をIFTTTを経由して一時記録用Google スプレッドシートへ登録します。
1.IFTTTへサインインして。MY Applets画面を開きます。
   https://ifttt.com/my_applets
2.画面右上のアカウントアイコンをクリックして、「Create」をクリックします。
   011.jpg
  
3.IFTTTのトリガーを設定します。IF と Thisの間の「+」をクリックします。
   012.jpg

4.サービス一覧より「Google Assintant」を検索してクリックします。

5.今回は音声入力した内容を入力するので「Say a phrase with a text ingrent」を検クリックします。

6.「What do you want to say?」に「失敗 $」と入力します。
これで「失敗」をキーワードにして次のフレーズが「$」にセットされます。

「What do you want the Assistant to say in response?」に
「$ を登録しました。次は気をつけて!!」と入力します。
これで入力を受付すると入力された内容と「を登録しました。次は気をつけて!!」というフレーズが返信されます。

「Language」に「Japanese」を選択します。

最後に「Create Trigger」をクリックします。
013.jpg

7.IFTTTのアクションを設定します。Tehn と Thatの間の「+」をクリックします。
014.jpg

8.サービス一覧より「Google Sheets」を検索してクリックします。

9.今回は入力された内容をスプレッドシートの新規行に追加するので、
「Add row to spread sheet」を選択します。

10.「Spreadsheet name」に事前に作成した一時保管用シート「errorlist」
「Formatted row」には初期値のまま「{{CreatedAt}}|||{{TextField}}」
  「Drive folder path」も初期値のまま「Google/」にして「Create Acrtion」をクリックします。
  015.jpg

11.これで音声入力した内容をGoogleスプレッドシートに記録することができます。
  早速ためしてみましょう。
  スマートフォンの「Google Assintant」を起動して「失敗 お皿わりました」と入力してみましょう。
  「お皿わりましたを登録しました。次は気を付けて!!」と返信されます。
  File01.jpg

  「Google Drive」で「errorlist」をみてみましょう。
  入力された内容が記録されます。
  016.jpg

GoogleHomeの場合は「ねえグーグル 失敗 お皿わりました」と声をかけると、
「お皿割りましたを登録しました。次は気をつけて」と励ましてくれます。


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今回はここまでです。
次回は入力された内容を整理して週1回LINEで報告します。

■目次
第1回 システム概要
第2回 音声入力からGoogleスプレットシートへ記録
第3回 Googleスプレットシートへ記録された内容をLINEで報告 

   

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