対象
- OS 10.13.3
- Xcode8
- Swift 3
- nifty mBass
Xcode8.3のインストール
ライブラリーが多く使われており、各ライブラリーのバージョンによって起動が不安定なため、推奨されているバージョンでしか動かない状態。推奨と言うより必須条件となっている。
- AppleのDeveloperサイトにログイン
- 8.3をダウンロード
※ 8.3.xではなく、8.3をダウンロード
※ 8GBありダウンロード、インストールまでに30分以上かかる
Githubからのデータをそのまま起動
podなどで各最新のライブラリーを入れ直したりすると、エラーの原因になるため、必ず、githubからダウンロードした状態で起動するようにする。
.workspeaceから起動する
Xcodeのファイルには「.xcodeproj(青)」と「.xcworkspace(白)」のファイルがあるので、必ず、「.xcworkspace」をXcode8.3で起動させる。
※「.xcodeproj」で起動させると、Podsのフォルダが読み込まれなくなり、エラーを起こす。
ビルドフォルダのクリーンアップ
ファイルを開き、そのままビルドを起動するとビルドはできるがシミュレーションが起動しない恐れがある。そのため、ビルドフォルダを一度クリーンアップしてから起動させる。
- 「option」を押しながら、メニューバーの「Product」>「Clean Build Folder」を選択
※この時、「option」が押されていないと、項目が「clean」だけになり、ビルドフォルダをキレイにすることができない。
※これでもシミュレーションで起動されない場合は、一度、Xcodeとシミュレーターを再起動させる。
Xcode8.3でビルドしていたら、エラーが出た時
なんらかの要因により、再度エラーが発生したら、Gitから落とした状態に戻し、ビルドのクリーンアップを行う。