renovate.jsonの書式がRenovateの設定書式に則っているか確認（いわゆるValidation）するには、設定ファイルが含まれる開発ディレクトリで以下のコマンドを実行します。
$ npx --package renovate -c 'renovate-config-validator'
npxによる実行なので、renovateパッケージのインストールは不要です。
書式に問題がなければ以下のように確認した設定ファイルパスとOKが表示されます。
Validating .github/renovate.json
Validating config.js
OK
誤りがあれば、以下のようにどの設定ファイルのどの部分にエラーがあるか表示されます。
Validating .github/renovate.json
.github/renovate.json contains errors:
[
{
"depName": "Configuration Error",
"message": "Invalid configuration option: mui"
}
]
これらを実行したコマンド・パッケージのバージョンは以下のとおりです。
$ node --version
v10.16.0
$ npx --version
6.9.0
$ npm view renovate
renovate@19.40.2 | AGPL-3.0 | deps: 61 | versions: 3249