自分がLPIC202合格まで参考にしたリンクをまとめました。
どこが参考になったかも補足で説明します。
①学習の方向性を確認する
LPI:Exam 202 Objectives
項目ごとに重みづけされており、出題の傾向を知ることができます。
Weightで確認できます。
LPIC202は範囲が広く、暗記量が多いため優先順位をつけて学習しました。
自分はWebサーバ・ファイル共有>DNS>その他みたいな感じの優先度でやってました。
14日でLPIC202
合格するための具体的なロードマップです。
重みづけがLPIより見やすいです。
最難関と名高いLPIC202のチートシート
試験前の詰め込みに使用しました。
パッとみて意味がわからなかったものは復習してました。
Ping-t - 合格体験記
実際に合格した人の感想、学習方法を参考が投稿されています。
受験者のレベル感とか勉強時間の参考になりました。
学習を始める前に10本ほど確認するといいと思います。
合格までの学習計画を立てやすくなります。
LPIC対策のプロから学ぶ!LPIC-2学習ポイント (日本語):Youtube
タイトルのまま学習ポイントを抑えるために試聴しました。
37:33からLPIC202のポイント解説が始まります。
セキュリティ・認証がキーワードのようです。
②ハンズオン教材(全部Youtube)
アプリケーションサーバプログラム設定入門
Apache,Nginx,Sambaの設定の参考にしようと視聴しました。
Sambaの解説はありませんでした。
試聴だけで構築はしませんでした。
ファイル共有サービス、システムのセキュリティ(Linux学習)
上のハンズオンでSambaの解説がなかったのでこちらで確認
Sambaの機能・コマンドまで解説されています。デモもあります。
視聴だけで構築はしませんでした。
DNSサーバを構築してWebサーバに名前解決でアクセスしてみよう
BINDの設定の参考にしました。
デモはバーチャルボックスを使用しています。
にわか知識のAWS EC2でも出来たので、AWSの方がお手軽かも
最後のSSL化だけうまくいきませんでした。
今更ながら、OpenLDAPの機能紹介
用語解説がわかりやすかったです。
LDAP、OpenLDAPの歴史・経緯なども踏まえて解説されています。
解説のみで構築手順はありません。
③WEB問題集
Ping-t
言わずと知れたWeb問題集
学習の6割くらいはこれを使っていました。
学易
YouTuberのずっきぃさんが紹介してたWEB問題集。無料です。
問題の質は高いけどボリュームは少なめです。
Udmey:模試
LPIC202用の模試です。
5題分用意されています。2/5使用しました。
難易度はわりと難しめと思いました。
英語のみです。Chrome拡張のGoogle翻訳でなんとか受験できました。
解説もなしです。意味がわからない問題はググったりするしかないです。
スピマス
WEB問題集じゃないですが、問題集繋がりで紹介です。
各セクション30〜40問くらいずつと、最後に1回分の模試があります。
全問題を解く必要なないですが解説が細かくしてあるので、苦手分野はスピマスで集中的にやるといいと思います。
自分は対策した結果、本試験ではDNS・Sambaは100%とれました。
最後に
評判の通り暗記量が多く難しめの試験だなと思いました。
しかし終わってみれば101,102,201のどの試験より短い準備期間で合格できました。
これまでの試験と問われる本質は変わらないと思うので無意味に不安になる必要もなかったなと思ってます。
これからチャレンジされる方の役に立てれば幸いです。
また今回参考にさせていただいた皆様お世話理なりました。
ありがとうございました。