0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【AI】ChatGPTに話しかけるだけでSalesforceのToDoや活動が自動登録されるAIエージェント

Posted at

※View数検証中。

■ ChatGPT → Salesforce をAPIで直接つないでみました。

今回、個人検証環境ですが、
ChatGPT(MyGPT + Actions)と Salesforce を直接連携し、“自然言語 → Task / ToDo 自動登録” ができる AI エージェントを作ってみました。
「明日の10時に A社へフォロータスク登録して」
と伝えると、Salesforce に Task 自動生成されます。

⇒Slackなどからも同じことができると思いますが、Salesforceを開いてのUI操作や画面遷移が不要になり、業務効率化になると思います。
⇒API連携になるので商用利用の際には権限設定をしっかりする必要があると感じました。

image.png

尚、ChatGPTからSlackやAgenforceSalesへのインテグレーションできるアプリも提供されています。(※投稿時点。価格は不明。)

ChatGPT+Slack
image.png

ChatGPT+AgentforceSales
image.png

検証の具体的な画面遷移は以下の通り。
image.png

左上の「明日の10時にA社へフォローのタスクを入れて」をクリックすると、

image.png

image.png

SalesforceにTodoが作成される。

image.png

前提

ChatGPTのPlus(月3,000円くらい)を個人的に契約済み。(なのでMyGPTに加えてアクション(SalesforceのAPICall)も使える。無料はアクションまで使えないらしい。) ※2025/12/28時点の情報

SalesforceのDeveloper環境が必要。(要マイドメイン設定)

商用ではないので、権限はスコープをFullなどいったん適当に設定しています。

PCのWebからテストしています。(アプリやモバイルからは見ていない。)

設定方法

まずはSalesforceの認証設定から
設定>アプリケーションマネージャー>新規外部クライアントアプリケーション

image.png

適宜必須項目は入力し、OAuthで認証したいので、画面下のOAuthを有効化。

image.png

・コールバックURLは後ほどChatGPT側で発行されるので、いったんDummy入れる。(※Salesforceが認証成功後にユーザーを戻す(リダイレクトする)URLのこと)
・OAuth範囲は、アクセストークンに渡す権限(つまりGhatGPTにどこまで権限を渡すかの選択)で、今回は個人利用なのでFull(一番強いフルアクセス)を選択。

image.png

サーバー同士(バックエンド同士)の連携なので、いったんクライアントログイン情報フローで有効。

image.png

次にChatGPTの設定へ

マイGPTの枠を作りたいので、右上から「作成する」ボタンをクリック

image.png

こんな感じでAIエージェントの枠を登録

image.png

image.png

あなたはSalesforceのタスク管理アシスタントです。
ユーザーの依頼に応じて、SalesforceのToDo(Task)を登録してください。
発言内容から以下の情報を抽出してAPIを呼び出します。

  • Subject(件名)
  • ActivityDate(日付)
  • Status(常に "Not Started")
  • Priority(高・低などの言葉で判断)

画面下部より、新しいアクションを作成する。
(Salesforceのカレンダー登録をするアクションを作りたいが、まずはSalesforceとの認証設定を行う。)

image.png

SalesforceのAPIを叩くには認証が必要で、今回はサーバー間連携なので、クライアントログイン情報フロー使うので、OAuth。

認証タイプ:OAuth
クライアントID:後ほどSalesforceから発行
クライアントシークレット:後ほどSalesforceから発行
認証URL:https://<適宜ドメイン置き換え>.my.salesforce.com/services/oauth2/authorize
トークンURL:https://<適宜ドメイン置き換え>.my.salesforce.com/services/oauth2/token

image.png

Salesforceに戻って、クライアントIDと、クライアントシークレットを取りに行く。

あれ・・・設定の確認場所変わった・・・?
設定>外部クライアントアプリケーションマネージャー>ポリシーを編集

image.png

設定タブ>OAuth設定にある「コンシューマー鍵と秘密」から、クライアントIDとクライアントシークレットをコピーし、ChatGPTに貼り付ける。

image.png

逆にChatGPTのコールバックURLをSalesforceのコールバックに貼り付ける
ChatGPTの下のほうに、コールバックURLが出てくるので、コピー

image.png

SalesforceのOAuth設定の下にある「コールバックURL」に、ChatGPTからコピーした値を貼り付け

image.png

上記で認証は完成したので、ChatGPTのスキーマ登録

スキーマは以下を登録
※<適宜ドメイン置き換え>部分は直してください

openapi: 3.1.0
info:
  title: Salesforce Task API
  version: 1.0.0
servers:
  - url: https://<適宜ドメイン置き換え>.my.salesforce.com
paths:
  /services/data/v57.0/sobjects/Task:
    post:
      operationId: createTask
      summary: Create Task
      requestBody:
        required: true
        content:
          application/json:
            schema:
              type: object
              properties:
                Subject:
                  type: string
                ActivityDate:
                  type: string
                  format: date
                Status:
                  type: string
                  enum:
                    - Not Started
                    - In Progress
                    - Completed
                Priority:
                  type: string
                  enum:
                    - High
                    - Normal
                    - Low
              required:
                - Subject
                - Status
      responses:
        "201":
          description: Task created
components:
  schemas: {}
  securitySchemes:
    salesforceOAuth:
      type: oauth2
      flows:
        authorizationCode:
          authorizationUrl: https://login.salesforce.com/services/oauth2/authorize
          tokenUrl: https://login.salesforce.com/services/oauth2/token
          scopes: {}

プライバシーポリシーは、チャッピーにおすすめしてもらったURLを適当に設定しました。(商用じゃないので)

image.png

ここから接続テスト。1度ユーザが認可しないといけない。

画面キャプチャ取りそびれたのだが、最初は以下「テストする」ボタンを押すと、「Salesforceにログインしますか?」というようなボタンがでるので、そこからSalesforceの認可画面に飛び、明示的に「許可」をする必要がある。(1度きり)
許可した後は、ChatGPTからAPICallできるため、カレンダー・Todoが自動作成される。

image.png

もし上手くログインできない場合、
 ・ログイン履歴を確認する。(クエリがおかしくて落ちたのか、ログインまで行ったのか?切り分けを行う。)
 ・コールバックURLがミスってないか?(ChatGPTとSalesforceとで値がマッチしないと認証できない。)
 ・最初の認可の際に、ポップアップウィンドウで、ChatGPTからSalesforceへの認可がスムーズにいっていない可能性はないか?を確認。(ちなみに前提に記載の通り、今回はPCかつChromeで操作しています。)

最後に

Salesforceと連携するためのテンプレとかあるかもしれないですが、いったん中身を知りたかったので、マイGPTのアクションからOAuthで認証して、スキーマ使ってAPICallしました。
が、認証でハマって、思ったより時間かかった・・・/(^o^)\

メモ

※View数検証をしており、以下noteと同記事を掲載しています。
https://note.com/study_k/n/n068b1e9f7ee0

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?