#はじめに
「I2CシリアルOLED液晶ディスプレイモジュール128x32」を手に入れたので試運転の記事。とりあえず試運転の結果の画像。
#ハード
- ESP32
- I2C シリアルOLED液晶ディスプレイモジュール 128x32
- ブレッドボード、ワイヤ...
#ソフト
- 母艦(Windows10)
- ArduinoIDE1.8.5
- Adafruit SSD1306(ライブラリ)
- Adafruit GFX Library(ライブラリ)
#組み立て
ESP32 と OLED を以下のように接続。
ESP32 | OLED |
---|---|
GND | GND |
3.3V | VCC |
SCL | SCL |
SDA | SDA |
あとは、MicroUSB で PC と ESP32 に繋ぐだけ。
#ライブラリのインストール
ArduinoIDEで「スケッチ」 > 「ライブラリをインクルード」 > 「ライブラリを管理…」で "Adafruit SSD1306" を検索して 「Adafruit SSD1306 by Adafruit」をインストール。
同じく、"Adafruit GFX Library" を検索して「Adafruit GFX Library by Adafruit」をインストール。
#スケッチ例
ライブラリの中にスケッチのサンプルが用意されているのでこれを使用します。
「ファイル」> 「スケッチ例」>「Adafruit SSD1306」>「ssd1306_128x32_i2c」
#I2Cアドレス
このOLEDにも I2Cアドレス がありますが、どうやらヘッダ見ると この 128x32 は0x3C のみらしく 128x64 版は、0x3Cと0x3D があるっぽいです。さらにこのヘッダは 128x32 がデフォルトのようで 128x64 を使う場合には修正が必要みたいです。128x64 版の方はこちらを参考にしてみてください(0x3Aという記述の箇所がありますがタイプミスかと)。
#書き込み
「ツール」>「ボード」>「ESP32 Dev Module」
「ポート」>「COM4」(環境によって異なります)
上記の通りに私の場合は、ヘッダの修正も必要なくコンパイル > 書き込みもエラーなく行うことができました。
ESP32とOLED128x32 pic.twitter.com/z0GUcv10Ek
— nori.dev.akg (@nori_dev_akg) 2017年11月4日
#SpecialThanks!!
https://qiita.com/jakalada/items/8f83d07291d984a31633