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SourceKitのクラッシュでコード入力を邪魔されないようにする

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問題点

Swiftのソースコードを解析してシンタックスハイライトや入力補完をしてくれるSourceKitServiceというのがいます。
このSourceKitが不安定でSwift2.3では多少マシになっていたのですがSwift3でまた頻繁にクラッシュするようになりました。

Xcode7まで(6までかも)はSourceKitがクラッシュしても

fdaef68f-f6d8-e7b7-c54f-a8519ec3b8e4.jpeg

のように、Xcode上のHUDにエラーが表示されていました。

しかし、Xcode8からは「SourceKitService が予期しない理由で終了しました。」というアラートが表示され、入力中でも強制的にフォーカスがアラートに向いてしまいカーソルをまた合わせるのにトラックパッドを使ったり無駄に入力したりする必要が出てきてしまいました。

解決策

クラッシュレポートをダイアログ表示しないようにする

defaults write com.apple.CrashReporter DialogType none

を実行することでクラッシュレポートをダイアログで表示しないようにできます。

クラッシュレポートを通知で表示する

もっとスマートな方法はこちらです。

defaults write com.apple.CrashReporter UseUNC 1

これを実行することで、クラッシュレポートを通知センターで表示することができます。

スクリーンショット 2016-10-04 15.05.47.png

クラッシュレポートを送信したい時などは、コチラのほうがスマートですね。

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