Pythonという言語についての周辺の理解が深まってきている。
そこで、1つ上のPython使いになろう。
###きれいなコードを書こう。
そのためには次の本が役立つだろう。
「Effective Python――Pythonプログラムを改良する59項目」
English Effective Python
読みやすいコードを書こう
###C/C++ プログラムからPythonモジュールを使おう。
そのためには、次のページの例題を用いてCプログラムからPythonモジュールを読み込む手法を身につけよう。
5. 他のアプリケーションへの Python の埋め込み
5. Embedding Python in Another Application
pybind11 — Seamless operability between C++11 and Python
C++ はC++11以降を前提としてコーディングしよう。
その状況では、スマートポインタが使えるので、メモリ関係が簡単になる。
C++11を前提とすれば、pybind11が使え、Pythonへのバインディングが格段に簡単になる。
###Python スクリプトの実行速度を速くしよう。
スクリプトを遅くしてしまいがちなコードをどう書き換えたらよいのか、スクリプトのどこがボトルネックになっているのか、プロファイリングして書き換えるにはどうしたらよいのかが書かれている。
「ハイパフォーマンスPython」
English High Performance Python
これらの手法を身につけて、一つ上のpython使いになろう。
ここに書いてあった内容は独立した記事に書き換えました。
Spyder 統合環境を用いたPythonスクリプトの速度の改善
付記:
一つ上になりきれていない自分:
ジェネレータ内包で十分な場合に、リスト内包表記を用いてしまう。
そのような場合の弱点: