最近、利用している言語の統合開発環境を乗り換えた。
その最大の理由は、リファクタリングのしやすさだ。
[refactor][rename]
[refactor][extract method]などの操作が利用できる。
そのことを十分に理解していなかったままに、従来の統合環境を使い続けていたことが悔やまれる。
- データメンバーの名前を変えるときに、エディタで一つひとつ変えていくのは手間が多すぎる。
- リファクタリングのしやすいエディタでは、データメンバーやメソッドの名前を変更するときに、きちんと文脈を理解して、その該当するデータメンバー・メソッドだけを変更してくれる。save()などというメソッドがあったときに、きちんと該当するものを区別してくれる。
- 単体テストを実行する枠組みでも、統合開発環境によっては、選んだ単体テストだけを実行できる。
だから、リファクタリングのしやすいエディタを選んで使うことだ。
Pythonの場合
PyCharm
https://www.jetbrains.com/pycharm/download/#section=linux