はじめに
当日話しながら解説・補足する前提で作成しているため、色々と足りてないかもしれません
アジェンダ
- 自己紹介とか
- アドベントカレンダーの完走賞を目指すモチベーション
- 2022年からのPDCA
- やったこと、やらなかったこと、できたこと、できなかったこと
自己紹介
-
今日の内容的に、私のロールとかは何でも良さそうなので略
- イコール、誰でも読者として想定している
-
スライドモードの表示があやういのでスクショとってURLのみ
25記事達成!
いいたいこと
いいたいこと
「完走賞を獲得するまでに自分が感じたこと」に寄り添ってほしい
アドベントカレンダーの完走賞を目指すモチベーション
アドベントカレンダーの完走賞を目指すモチベーション
- 前回の完走賞で獲得したQiita Tシャツを新しくしたい
- エンジニアフェスタでハーフマラソンしかできなかったので再チャレンジ!
- (子どもたちも)Qiitaくんのぬいぐるみを気に入っているので増やしてあげたい
他にもいろいろな理由はあるが、どんな時に聞かれても思い当たるのはたぶんこの辺(試行回数は2,3回ぐらい)
(追記)Qiitaに記事を書き続けるモチベーション
- 身近で記事を書く・公開する事で助けになっている人がおり、また声がある
- 「いいね」に反映されていない声にも注目したい
- とはいえ「いいね」を押してもらう事で記事に注目してもらいやすくなるので、ご協力はお願いしたいなという気持ち
- 超簡単に教材の補足資料が作れる
- AIサービスでスライド作成ツールはあるが、(稼働や納品物としては対象外・契約外だけど、業務上で補足資料があった方が良いケースなど)簡易なもので良いので欲しい
- 手っ取り早いホスティングサービスとして活用できる(別途資料をスクショにして貼り付ける)
アウトプットをやると学びがあるよ!
ということを伝えてはいて、重要性ややり方も理解してはいても「いざやるとなると何を書けばいいかわからない」という問題がある
(次)
アウトプットをやると学びがあるよ!
- ということを伝えてはいて、重要性ややり方も理解してはいても「いざやるとなると何を書けばいいかわからない」という問題がある
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そこで「どういう記事(特に品質)を書いても良いし、他の人がどのように書いているか、何を考えているかなどを見えるようにしようという取り組みを行う意味もある。
去年までもいくつかやっているが、今年は特に「記事生成にAIを活用すること」に注目してアプローチを検討している。
(次)
アウトプットをやると学びがあるよ!
- ということを伝えてはいて、重要性ややり方も理解してはいても「いざやるとなると何を書けばいいかわからない」という問題がある
- そこで「どういう記事(特に品質)を書いても良いし、他の人がどのように書いているか、何を考えているかなどを見えるようにしようという取り組みを行う意味もある。去年までもいくつかやっているが、今年は特に「記事生成にAIを活用すること」に注目してアプローチを検討している。
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特にAIの話をすると「どこまでAIを使っていいのか(学習を阻害しないか)」が分かりにくいという声もあり、実際にどのような使い方をしたか・また生成結果を受けてどのようにしたのか、を見えるようにすることを心掛けた
(とはいえ、最初からAIを使うのではなく、自分でやったことや学んだ事をAIに補足・補完してもらうという用途である)
(改ページ)
アウトプットをやると学びがあるよ!
(一部略)
- 特にAIの話をすると「どこまでAIを使っていいのか(学習を阻害しないか)」が分かりにくいという声もあり、実際にどのような使い方をしたか・また生成結果を受けてどのようにしたのか、を見えるようにすることを心掛けた
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イベントレポート系の記事を見てもらえばわかるが、AIを入れていなければ内容もまとまっておらず、なんなら途中であきらめた(セッション中に解決できなかった)ものも含まれている(含むようにした)
大事なのは「自分が何を・どこまで理解して、後でどのように振り返るのか」であるため、学びという意味ではあまり大きくないフォーマットの整頓など記事としては未完成の状態のものを公開するようにしている。
(終)
アウトプットを続けると別の学びがあるよ!
アウトプットを定期的に続けることと、途切れずに発信し続けることの難しさを知る。
たとえば定期的にコラムを書いているとして、おそらく大部分は月刊だろうなので近々にはプレッシャーは少ないだろうが、毎月続いていくと同じネタの新しい話題を提供するのがだんだん難しくなってくるだろう。
(次)
アウトプットを続けると別の学びがあるよ!
- アウトプットを定期的に続けることと、途切れずに発信し続けることの難しさを知る
- たとえば定期的にコラムを書いているとして、おそらく大部分は月刊だろうなので近々にはプレッシャーは少ないだろうが、毎月続いていくと同じネタの新しい話題を提供するのがだんだん難しくなってくるだろう
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昨今だとAIネタの情報が早いし多いが、長い目で見るといずれ落ち着いてくるタイミングが来る。その時が真価を問われる。
そうでなくても、定期的に遅滞なく投稿し続けるというのは大変な作業である。AIを活用して負荷を軽減したとしても品質を維持するとの観点では検証を含めて大変な作業になる。
(終)
アジェンダ
- 自己紹介とか
- アドベントカレンダーの完走賞を目指すモチベーション
- 2022年からのPDCA
- やったこと、やらなかったこと、できたこと、できなかったこと
2022年からのPDCA
2022年からのPDCA
- やったこと
- やりたかったこと
- やらなかったこと
- やりたくなかったこと
やったこと
やったこと
- 11月まで
- 25記事+αのネタを考える
- すぐに書ける or 時間がかかる
- 書きたい or 飽きた
- 25記事のうち、時間がかかったり既に飽きたネタの差し替えを準備する
- (アドカレとは別に)記事を書き溜める
- 25記事+αのネタを考える
- 12月
- すぐ書ける&書きたい記事を書く
- 読み返してみて怪しい記事や、情報が古くなった(鮮度が下がった)記事の加筆・最新化
- 投稿管理のPDCA
やったこと(運用・システム面)
GitHubとQiitaCLIで投稿管理
【要件】
アドベントカレンダー用に25記事分+αのストックをQiita Webエディタから管理しようとするとかなり手間な上に煩わしい
これを解決する方法を模索している
- Issue: 擬似的に記事作成
- ディスカッション: なんちゃってCMSとして
- プロジェクト: 記事のステータス管理
- Qiita CLI(投稿管理。アドカレ期間中はWebエディタに切り替え)
- 擬似的な予約投稿機能
- 記事自体のバックアップ
やりたかったこと
やりたかったこと
- 1日目の記事を書く
- 一番モチベーションが高い
- 最終目の記事を書く
- 終わり良ければ全て良し
- ベストプラクティスの確立のため、実運用を行う
- 11月までは運用方法の仮説を立て、運用後の振り返りにする
やりたかったこと(運用・システム面)
- アドカレ用に書いた記事のストックと、ウィークリーバッジ用に書いた記事のストックを管理したい
- それぞれの下書きまたは非公開記事の一般公開・投稿日を制御したい(予約投稿)
- 公開・非公開・下書きに問わず、記事に対して独自の分類・ブックマークをしたい
- 少しずつ記事を追記していき、まとまったタイミングで公開する書き方をしたい
やらなかったこと
やらなかったこと
- 宣伝またはビュー数が多くなるような行為。他のアドベントカレンダーへの参加など
- 気楽さがなくなると書くのがつらくなる
- いいね数・コメントを見る
- 気楽さがなくなると書くのがつらくなる
- 記事の内容について、他の人のチェック・レビュー・意見を聞く
- 気楽さがなくなると書くのがつらくなる
気楽さがなくなると書くのがつらくなる
気楽さがなくなると書くのがつらくなる
結果的に今日の記事(アドカレ26日目)を書くときに品質とプレゼンの仕方はめちゃくちゃ意識したのと、
25日目の最終記事を参考資料化させたので色々作り替えてる(スライド巻末参照)
やりたくなかったこと
やりたくなかったこと
- 二重管理・QiitaのWebエディタでの執筆・投稿ステータス管理
- GitHubで管理するとコントリビューションに反映できるが、Qiitaだと反映できない
- 古い記事の供養(これは投稿する記事を間違えた事に起因したり、ウィークリーバッジ用の記事を後回しにした結果、今日まで日の目を見なかったり)
- とはいえ、供養の場という意味ではアドベントカレンダーはありがたい
- 記事の廃案
- 当初計画はやろうと思っていた記事を「時間がかかる」ためアドベントカレンダーには採用できないが、後日書くことで解決したい
やりたくなかったこと
- AIを使う
- とはいえ「AIを使って記事を書くと楽だよ!」という話はするつもりでいた
- 今思えば、シリーズ2とかでAIを使った版を出してみるのもありだな、と途中で気づいた
- が、記事を書きながらAIにも書かせる気力はなかった…
アジェンダ
- 自己紹介とか
- アドベントカレンダーの完走賞を目指すモチベーション
-
2022年からのPDCA
- やったこと、やらなかったこと、できたこと、できなかったこと
- 大事なこと
大事なこと
絶対悲観主義
絶対悲観主義の応用
- 成し遂げたいことが何なのかを1つだけ決めて、完走賞獲得に失敗しても別の何かは達成できる目標を考えておく
- アドカレ期間前に25記事用意しておいて、期間中は1記事も書かないぐらい
- 「失敗する前提で、失敗リスクを回避する」事を考え、最初から25記事+微妙な記事が発生する前提で予備の記事まで用意
「(アドカレとは別に)記事を書き溜める」というのが役に立つのもこう言ったシチュエーションである。
アドベントカレンダーもエンジニアフェスタも準備8割
アドベントカレンダーもエンジニアフェスタも準備8割
- 1日1記事をずっと書いていると、最初の1週間は何とかなってもそれ以降ネタがなくなってしまう。
- 「本当は書けるネタがあるのに、25記事書かなければならないというプレッシャーを感じてくるようになる
- 自分でやりたくて始めた事なのに、苦しい作業を自身に課してしまう
- その結果2,3週間目ぐらいには 「品質を落としても原稿を落とさない」ことも維持できなくなってくる という負のスパイラルに陥る
- 自分でやりたくて始めた事なのに、苦しい作業を自身に課してしまう
やっていくと「書きたい」のではなく「終わらせる」という感覚になってくるという感覚になってくる。2023年の自身の経験からそう言える(当然、個人差あり)
↓
それならば「書きたい」時間にだけ書いた記事を普段からストックしておくことで「終わらせる時間」を限りなく0にしていく。
失敗を楽しむ
失敗を楽しむ
絶対悲観主義に関連するが、基本的にうまく行かない。
うまく行かない場合を想定して第二・第三の案を用意していても突破されたり、そもそも代案が役に立たない事もある。
失敗しない事だけを考えるのではなくて、失敗した時のリスクについても検討して許容範囲を考えるのがよいだろう。
何よりも「対策をしてもうまく行かなかった」という結果から学べる事は多いので、予測を超えた機会をまた一つ得た事を素直に喜ぶのが良い。
こうなってしまっては防止策・改善案などは二の次になるので、その時にまた考えればよいのだから。
大事なこと
- 絶対悲観主義
- アドベントカレンダーもエンジニアフェスタも準備8割
- 失敗を楽しむ
運用面やシステム化などエンジニアらしく「仕組み化」を徹底する事も検討したが、結局モチベーション管理が1番重要だったというオチ
結論
結論を経て、未来の自分にメッセージ
どんなに記事を用意して、万全を期したとしてもその場の思いつきで書き換えるだろうなので「準備は150%用意して、そのうち50%も要らなかったね」という結論になる上で、
- どのような準備が効果的だったか
- どのような準備が結果的に不要だったか
を分析するつもりでやるのが良さそうだ。
謝辞
本稿は「その場に参加できなかった等で、当事者の話を聞かなくても読めば登壇者の意図を正しく伝えられる進行ができる」ことを意識したスライド設計を、Qiitaのスライドモードで実現できないか試行錯誤を兼ねているため、読みにくい部分があったことをお詫びしたい。
参考資料