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本日のセミナー・イベント

ReEarthとは?

正直、この記事を書き終わって改めて書いている今の私にもわからんのです…
デジタルツインに対応できるよ!位の浅い知識で参加したが、どうやって?の疑問は抱えたままである。
そのため、本稿では「デジタルツインの事例や活用方法は分からないが、とりあえずReEarthを触ってみた」という観点でまとめている。

ハンズオン・セミナーパート

アカウントを作ろう

公式ページからサインイン・サインアップ。メールで認証するいつものやつなので略。
なお、言語設定は自動・日本語・英語から選択可。
無料で作れる・使える。

プロジェクトを作ろう

デフォルトでアカウント名と同じワークスペースが作られており、特に理由がなければそのままでよし。
もちろん、新しくワークスペースを作ってもよし。

なんしか、ワークスペース以下にプロジェクトが作成できる。

image.png

こんな感じの画面が開けていればOK(レイヤーについて、後述のマーカーまでやってしまった図)

マーカーを置こう

ここでは、スカイツリーを置く。

マーカーアイコンを地球儀っぽいウィンドウに適当にドラッグし、マーカーが地球儀ウィンドウ上にとりあえず置かれればOK
先ほど置いたマーカーを選択し、右枠レイヤータブ内のマーカーの各項目から緯度・経度を編集すればきちんと意図通りに反映できる
(もちろん、自分で探して置いても良い)

  • 緯度 35.7100069
  • 経度 139.8108103

画像は任意で持ってこよう

補足・テキストラベルを設定しよう

画像を貼るとなんかそれっぽい感じになるが、やっぱりテキスト情報もほしいよね!というのでラベルを追加できる
先ほど設定した右枠から探すと見つかるので、それぞれいい感じにやってみよう。

image.png

一番ハマったのが、マーカーのドラッグアンドドロップ。なんかうまいこと行かなかったんだけど、何回か落ち着いてやれば置けた。

インフォボックスでレイヤーの情報を補足しよう

リッチなテキストラベルかな?

マーカーを置く手順までは同じ。緯度経度も設定しておく(必須ではないが、やっておくと地球儀上に反映されるので探すのが楽)
なお、緯度経度はGoogleMapで特定しても良いし、観光地などであれば名前+緯度経度で検索orAIに聞く方法が早い。

右枠のレイヤータブをインフォボックスタブに切り替える。吹き出しっぽいアイコンがそれだ。
これを使うと、吹き出しが出てくる。どうやらブロックエディタらしいので、入れたい要素を指定して設定していく。一番手軽なのはテキストボックス。
以下、画面を見ていけばなるほど納得なUXになってる。Qiitaを見ている層なら説明不要で使えるだろう。
マークダウンも使えて便利!

なお、画像を使う場合はサイズの変更もできるよ!
テキストボックスも同様かな。

各要素のプロパティ設定変更

やり方は一緒。
左枠のアウトラインタブ内にシーン・レイヤー・クラスターが選択できるので、ここでシーンを選択
そうすると、右枠がシーンの設定に切り替わる。

特に共有機能が優秀。Googleのサービスを使い慣れていたら違和感を持たないかなと。
サクッとやってるけど、大体のSaaSはこんなに便利に共有できないんよね。

ハンズオン課題

  • 雷門を作る
  • 東京タワーを作る

やること

  • 緯度経度ググる
  • それっぽい画像探す
  • GPTに紹介文を3行ぐらいで書かせる

操作に慣れれば3分ぐらいでサクッと作れた。

所感

めちゃくちゃ丁寧に説明してくれるので、途中から本稿にまとめ始めたがそれでも余裕があるぐらい。
そもそもエンジニア向けではないので、ツールの使い方の説明も入念だったのかな。
操作説明→デモ→ハンズオン→再度デモの流れ。
何気に資料も初学者向けを想定されている丁寧な作りで助かる。用語集はいいね!

基本的にUnityのもっと簡単版と考えて良さそう。目的がそもそも違うので説明として適切かどうかは微妙だが、UIイメージはしやすいのではないだろうか。
3Dで細かい内容を制御したりしないので入力項目がシンプルだからということもありそうだ。

本セミナーを通じてReEarthの使い方はわかったが、どうやって個人・ビジネス利用するんだろう?
ReEarthの活用セミナーやデジタルツインの事例があると助かる。

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