0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

「高専キャリア クラウドAI開発講座」_最終報告会編

Posted at

#どんな記事?
高専キャリア クラウドAI開発講座」というイベントの進捗を書き記しています。

今回は最終回になります。

記事一覧↓

  1. 「高専キャリア クラウドAI開発講座」に参加してみた
  2. 「高専キャリア クラウドAI開発講座」_中間報告会編
  3. 「高専キャリア クラウドAI開発講座」_Twitter API 登録編
  4. 「高専キャリア クラウドAI開発講座」_最終報告会編 →今回の記事

###目次

  1. 進捗報告 - Azure Text Analytics キーフレーズ抽出を使ってみた
  2. 講座を振り返って
  3. 最終報告会

#進捗
前回までに、Azure Text Analytics の感情分析を使った励ましボットを作りました。
hagemashiBot.png
AzureのText Analytics には、感情分析の他に「言語検出」「エンティティ認識」「キーフレーズ抽出」などの機能を持ったAPIがあります。
今回は「キーフレーズ抽出」を使ってみました。

キーフレーズ抽出はユーザーが送った文章から、文章の核となる単語を探して返してくれるAPIです。下の画像の例では「今日は部活動の大会が長引いたので寮食が食べられなかった。ぴえん。」という文章に対して、「大会」,「寮食」,「部活動」という3つの単語を返してくれています。

↓Visual Studioでのテスト
keyPhrase.png
僕が作ったボットは、ユーザーが送った文章のキーフレーズに「寮食」が含まれるとき、Twitterから最新の寮食を取ってくるというものです。

公式ドキュメントやおーちょさんの記事などを見ながら、ググってググってなんとか完成させました!

(MS公式ドキュメント:クイックスタート: Text Analytics クライアント ライブラリおよび REST API を使用する)

↓作ったボット
ryosyokuBot.png

#講座を振り返って
最終報告会のことはこの次に書いていますが、先日「クラウドAI開発講座」の第1タームが終了しました。1月下旬から3月下旬までの約2ヶ月間の講座でした。

僕はこの2ヶ月間で、

  • おうむ返しボット
  • 励ましボット
  • 寮食ボット

を作りました。
2021-03-22 (14).png
この講座を受ける前はHTMLやCSSを少し書いたことがある程度でした。
ボットを作るなんて難しそうと思っていましたが高専キャリアさんの記事がわかりやすく、それほどつまづくこともなく進めていけました。

TwitterやLINEと連携しているときなど、夢中でボットを作っていました。(Twitterと、LINEと連携したとか、なんかすごそうじゃん?)

開発は楽しい!
#最終報告会

最終報告会はZoomで行われました。15名ほどが参加し、1人ずつ発表をしました。
内容は、

  • 自己紹介
  • 2ヶ月間で制作したもの
  • イベントに参加する前と後で何か変わったこと、感じたこと

などなど。

スマホアプリを作っちゃっている方や画像認識を使っている方もいてすごかったです!

そしてなんと、報告会で**FIXER賞に選んでいただきました!!!**ありがとうございます!

スライド置いておきます → 最終報告会スライド リンク(Qiita)
最終報告会_スライド (3).png
最終報告会_スライド (9).png
#最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!
もう少しAzureをさわってみようと思います。他のAPIも使ってみたい!
###資料

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?