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【AWS】EC2をResourceSchedulerで自動起動させる

Last updated at Posted at 2023-12-21

はじめに

ResourceSchedulerを使用すると、毎日9:00にインスタンスを開始、17:00にインスタンスを停止というようなスケジュールを組むことができます。
注意事項として月曜日の17:00にインスタンスを開始、火曜日の9:00にインスタンスを停止というような、翌日にまたがったスケジュールを組むことは可能ですが、月曜日の9:00にインスタンスを開始、金曜日の17:00にインスタンスを停止など、大幅に日をまたぐ設定は出来ないようです。

手順

  1. AdministratorAccessでコンソールに入る

  2. Systems Managerを開く

  3. Quick Setup(高速セットアップ)を選択

  4. 自身のホームリージョンを選択して使用開始
    スクリーンショット 2023-11-27 13.58.58.png

  5. ResourceSchedulerから作成をクリック
    スクリーンショット 2023-11-27 10.49.20.png

    • アカウントにすでに 1 つ以上の設定がある場合は、まず**[設定]** セクションで [ライブラリ] タブまたは [作成] ボタンを選択し、カードを表示します。
  6. [Instance tag] (インスタンスタグ) セクションで、スケジュールに関連付けるインスタンスに適用されるタグのキーと値を指定します。
    スクリーンショット 2023-11-27 13.46.54.png

  7. [Schedule options] (スケジュールオプション) セクションで、インスタンスを起動および停止するタイムゾーン、曜日、時刻を指定します。

    • 時刻は5分以上
    • 日を超える場合は夜通し行われる
  8. [Targets] (ターゲット) セクションで、スケジュール設定の対象を、組織単位 (OU) の [Custom] (カスタム) グループにするか、ログインしている [Current account] (現在のアカウント) にするかを次のように選択します。

    • [Custom] (カスタム) – [Target OUs] (ターゲット OU) セクションで、スケジュールをセットアップする OU を選択します。[Target Regions] (ターゲットリージョン) セクションで、スケジュールをセットアップするリージョンを選択します。
    • 現在のアカウント – [Current Region (現在のリージョン)] または [Choose Regions (リージョンの選択)] を選択します。[Choose Regions] (リージョンを選択) を選択した場合は、スケジュールをセットアップする [Target Regions] (ターゲットリージョン) を選択します。
  9. [Summary] (概要) セクションのスケジュール情報を確認します。
    スクリーンショット 2023-11-27 13.51.25.png

  10. [Create] (作成) を選択します。
    スクリーンショット 2023-11-27 14.00.58.png

    • 少し時間がかかりそう(テストでは2分)なので余裕持って設定しておく方が良さそう
    • 作成した瞬間にインスタンス停止する
      スクリーンショット 2023-11-27 14.02.25.png
    • 設定時間になった瞬間実行中になるわけではなく、停止中→保留中→実行中と徐々に開始される

削除に関して

スクリーンショット 2023-11-27 14.12.47.png
スクリーンショット 2023-11-27 14.14.50.png

  • 内容によるが時間かかると思っていた方がいい
  • インスタンスは削除する前の状態から変わらない
    • 停止中に削除したら、インスタンスは停止したまま

参考資料

Amazon EC2 インスタンスリソーススケジューリング - AWS Systems Manager

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