##はじめに
ネットに公開されているSwiftの記事を見ていると、
(この人、Swiftの書き方あまり知らないのかな?)
と思うことがよくあります。
そこで、私が気になったSwiftの作法について取り上げて行きたいと思います。
まず、第一回は「プロトコルを実装する時はextensionを使おう」です。
##具体例
例えば、UITableViewDelegateプロトコルを実装する場合。
###よく見るパターン
class NohirapViewController: UIViewController, UITableViewDelegate {
func tableView(tableView: UITableView, didSelectRowAtIndexPath indexPath: NSIndexPath) {
// 何か処理をする
}
}
###extensionでまとめる書き方
class NohirapViewController: UIViewController {
}
//MARK:- UITableViewDelegate
extension NohirapViewController: UITableViewDelegate {
func tableView(tableView: UITableView, didSelectRowAtIndexPath indexPath: NSIndexPath) {
// 何か処理をする
}
}
##メリットデメリット
###メリット
・プロトコルのメソッドごとにグループ化できるので、可読性が上がる。
###デメリット
・コード量が若干増える。
##まとめ
・extensionはいいぞ!