2018年4月23日に、新規のAWS認定試験としてAWS Certified Security - Specialtyが追加されました。
2018年4月29日に受験して取得できましたので、受けてみてわかったことを記録します。
概要・サンプル問題等は以下が参考になるかと思います。
https://dev.classmethod.jp/cloud/aws/scs-spring-2018-sample-questions/
受験してわかったこと
受験料が値上げした
公式サイトを確認すると受験料は$300となっています。
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-security-specialty/
他の試験を受験した際は同様の表記でも税込み32400円でしたが、
実際に申し込むと、34992円(受験料:32400円、消費税:2592円)請求されました。
合格ラインの設定が変更になった
これまでのAWS認定試験は、合格ラインを公表しておらず、「65%程度とれば受かる」という都市伝説がありました。
AWS Certified Security - Specialty合格後、認定のポータルサイトから以下のようなスコアレポートがダウンロードできます。
以下2点が明確に記載されています。
- 正答率のパーセンテージではなく、スコアを100〜1000で換算する
- スコアが750を超えれば合格
銀座の受験会場はトイレに行けた
最近、PSIの試験会場として銀座の歌舞伎座の会場が追加され、初めて本会場を利用しました。
https://cbt-s.com/kabukiza-tc/
170分の試験で一番の難関はトイレに行かずに解くことでしたが、本会場では途中でトイレに行くことが認められました。
トイレが近い人はオススメです。
最後に
試験問題については記述できませんが、公式の試験ガイドとサンプル問題は役に立ちました。
私は公式の試験ガイドで、どの出題分野がどのサービスと紐づくかを分解して対策範囲を絞りました。
短い期間しかありませんでしたが、概ね効果が出た気がします。