はじめに
Xcode9を動かすために用意したくなったので
5月くらいからハマってて放置してたエラー回避の方法が見つかってました。
ISOでAppleのインストーラーを起動させる方法は、10.12.4
以降では次の画面で停止してしまって積んでしまってました。
AppleからのインストーラーのダウンロードもSierraからHigh Sierraへの切り替えがあるので
インストーラーがほしい人はこれが最後の機会になるかもしれません。
vdiを直に作成する
github
使い方
VDIファイルを作成する場合は
$ prepare_vdi.sh
を実行すると使い方が表示されますのでそちらを参考に、root権限を使いますのであとは自己責任で。
個人的には特に問題はない印象ですが、なにか気づいた方がいれば教えてください。
作成できるOSのバージョン
vdiを作成する場合は作成するゲストOSのバージョンとホストOSを合わせると必要があるようです。
Unfortunately prepare_vdi can only generate images of same version as the host
とメッセージが表示されました。
さいごに
仮想環境での利用はEULAで規定されていますので、そこは踏まえて進めています。
https://images.apple.com/legal/sla/docs/macosx107.pdf
(iii) to install, use and run up to two (2) additional copies or instances of the Apple Software within
virtual operating system environments on each Mac Computer you own or control that is already
running the Apple Software.