現場でCRLF、LF問題が発生したため、ここに調査結果をまとめます。
■TortoiseGit
設定→Git
[設定のでどころ]
システム→グローバル→ローカルの順で読み込まれ、最後に読み込まれた設定が優先となる。
実効値:現状、適用されている設定値
■Git Bash
コマンドでの設定値確認
-
システム
$ git config --system --list
-
グローバル
$ git config --global --list
-
ローカル
$ git config --local --list
-
実効値
$ git config --list
■Gitにコミットされているファイルが「LF」の場合
- AutoCRLFが「true」 :「CRLF」となる
- AutoCRLFが「false」:「LF」となる
■Gitにコミットされているファイルが「CRLF」の場合
- AutoCRLFが「true」 :「CRLF」となる
- AutoCRLFが「false」:「CRLF」となる
上記が確認できたが、Gitにコミットされているファイルが「CRLF」の場合に
どこかのタイミングでファイルが「LF」となる現象が現場で発生したため、引き続き調査が必要。
と思われたが、AutoCRLFが「true」となっている人が、ファイル「LF」で上書きした際の差分で「CRLF」と「LF」の差分が出た際の出来事であったため、
コミットされているファイルは「LF」であると思われる。
Gitが「LF」→ プル「LF」は、AutoCRLFが「false」の場合しかありえない
ため、設定値を再度確認する方向で進めていく。